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投稿者:ユーザー さん
予定よりも早く、息子に承継することになった。
勤務先の人事異動の都合で、予定よりも早く、息子が診療所を引き継いでくれそうです。 親子間承継で揉めるケースもよく聞きますが、どのようなことに注意する必要があるでしょうか。
- 質問日:2013-08-07
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投稿者:ユーザー さん
勤務先の人事異動の都合で、予定よりも早く、息子が診療所を引き継いでくれそうです。 親子間承継で揉めるケースもよく聞きますが、どのようなことに注意する必要があるでしょうか。
事業の承継には、診察(患者さん)の承継、経営(労務)の承継、財産の承継があると言われます。
この委譲のタイミングが、大先生と若先生の間では、温度差があるものです。
例えば、診察の承継については、大先生の診察に慣れている患者さんは、そう簡単には若先生に引き継げないかもしれません。
若先生が新しい患者さんを獲得しようと思っても、医院の診察方針を変えて特徴ある診察をすることは、すぐにはできないでしょう。
最初は小さな不満や不信ですが、それを溜め込むとやがて口に出せなくなり、修復が難しくなっていくものです。
コミュニケーションの仕組みをどう作るか、親子でもそれを確実に運用していけるかどうかが、ポイントだと考えます。