MMI医業経営情報サービス
「薬局の機能に応じた評価のあり方等の視点」とは?(1)
厚生労働省・中央社会保険医療協議会(中医協)は8月9日、2018年に控えた診療報酬改定の第一ラウンドの議論を総括した報告書を発表しました。 ・・・続きを見る
Q.2018年度診療報酬改定での診療所における「入院前支援加算」(仮称)が新設されるのでしょうか。
2018年度の診療報酬改定では、診療所の外来に対して「入院前支援」を評価する診療報酬が新設されるようなニュアンスを感じるのですが、それは現実的な話でしょうか? ・・・続きを見る
課題山積の在宅医療はどう変わるか?(2)
今年に入り、1月11日、更に4月12日の2回に亘って中医協総会で在宅医療に係る議論が行なわれたが、今回は前回に引き続き、中医協での幾つかの論点を整理しながら、来年度に予定される診療報酬・介護報酬W改定でのポイントを占ってみたい。 ・・・続きを見る
Q.「基準調剤加算」算定のハードルとは?
統合された「基準調剤加算」は、具体的にどのような機能が必要で、今後、同加算算定のハードルは、高くなっていくのでしょうか? ・・・続きを見る
「患者申出療養制度」を引き金に「混合診療」全面解禁に及ぶ危険性(下)
混合診療が全面解禁されると、まず間違いなく「皆保険枠」と「混合診療枠」ができます。そして、これから開発される新しい検査、治療法、薬はすべて混合診療枠に分類されることになるでしょう。ここがポイントです。 ・・・続きを見る
Q.2016年度診療報酬改定で統合・再編された「基準調剤加算1・2」について
2014年の診療報酬改定で大きく引き上げられた「基準調剤加算1・2」が統合・再編。一本化されたと聞きました。算定のハードルが高くなったと聞きましたが、具体的に教えて下さい。 ・・・続きを見る
「患者申出療養制度」を引き金に「混合診療」全面解禁に及ぶ危険性(上)
混合診療の全面解禁に警鐘を鳴らす伏見啓明整形外科札幌骨粗鬆症クリニック院長の橋本英樹氏に、起こりうる日本の医療の未来を聞いた。 ・・・続きを見る
「かかりつけ薬剤師」制度化の議論と診療報酬(3)
「かかりつけ薬局として選択する場合もあると考える」との文言は、何を意味するのでしょうか?要するに、高度で専門的な機能を有する薬局であっても、患者が選択すれば「かかりつけ」薬局として認めるとの意味と受け取れます。 ・・・続きを見る
「かかりつけ薬剤師」制度化の議論と診療報酬(2)
「保健医療2035提言書」(2015年6月)に基づき、2025年の10年後に当たる2035年に向けての調剤薬局のあるべき姿が示されており、この部分は、非常に興味深い内容です。薬局が「かかりつけ」機能を発揮するためには、大規模門前薬局を地域で「解体」し、地域住民に“より身近な”小規模サテライト型薬局へと再編・展開する流れが読み取れます。 ・・・続きを見る
Q.本年度(平成28年度)診療報酬改定における「かかりつけ薬剤師」の役割について
今回の改定では、「かかりつけ薬剤師」が役割を十分に発揮出来る様に、従来の「基準調剤加算」が大きく見直されたと聴きました。具体的に教えてください。 ・・・続きを見る