MMI医業経営情報サービス
Q:有休を公休に変更可能ですか?
当院では、「週40時間、月~金を勤務すれば土日休み」を基本の勤務時間としています。そのため、平日1日休むと土曜日出勤となります。 ・・・続きを見る
医療法人が「高齢者のすまい」を運営するポイントは?
今、様々な医療機関が有料老人ホームや高専賃の設立をしているという話を聞きます。 医療法人が有料老人ホームや高専賃を運営する上で何がポイントとなるのでしょうか。 ・・・続きを見る
DPC導入の実際(2)
医療の標準化のツールとしては、専門家によるエビデンスに基づいた診療ガイドラインやクリティカル・パス等がありますが、本当の意味での統一された診療の標準と言うものは、未だ存在していないのが現状です。それ故に先進的な取り組みを行っている病院の先行事例を参考にしながら、自院に適した方法論を探っていくのが効果的だと思います。 ・・・続きを見る
公立病院改革ガイドラインとある地方大学病院の取り組み
「三位一体の改革」による地方財政の悪化、市町村合併、都市偏在のマンパワー不足等により、地方に存在する自治体病院の経営は、厳しい環境下に置かれている。そうした中、総務省は2007年2月、「公立病院改革ガイドライン」を発表したが、そこでは公立病院改革の必要性を訴えると同時に、平成20年度内に公立病院改革プランの策定が求められている。具体的には(1)経営の効率化(2)再編・ネットワーク化(3)経営形態の見直し―の3つの視点からなり、(1)経営効率化は3年、(2)再編・ネットワーク化、(3)経営形態の見直しは5年程度を標準とするというスケジュールが提示された。公立病院改革は否応無しに「ここ5年以内」が勝負の、"待ったなし"の状況が作り出された訳だ。 ・・・続きを見る
診療所の専属薬剤師の配置
現在、常勤医師が3名(無床診・院外処方)の診療所を経営しています。当院に専属薬剤師の設置義務はあるでしょうか。また、特に免除の申請の必要があるのでしょうか。 ・・・続きを見る
DPC導入の実際(1)
DPC(Diagnosis Procedure Combination:急性期入院医療の診断群分類に基づく1日当たりの包括評価制度)は、2003年4月より日本全国の特定機能病院82施設を対象にしてスタートした、わが国独自の包括支払い制度です。その前提として1998年に、「急性期入院医療の定額支払い方式の施行事業」が国立病院2病院、社会保険病院8病院でスタートしていました。これはアメリカで行われていた「DRG/PPS」の導入を模索したものですが、関係団体等の反対により、ソフトランディングした形のDPCとして、最初は特定機能病院をテストケースに始まったものです。 ・・・続きを見る
安全管理とリスク・マネジメント
病医院は医療事故を未然に防止するため、組織的な危機管理対策への取り組みが求められている。診療報酬制度においては、2002年10月から医療安全管理体制が未整備の病院は、1人1日当たり「入院基本料からの10点減算」というペナルティーが課せられるようになり、その後、病院も安全管理委員会の設置や職員研修を積極的に実施し、安全管理体制の確保に努めるようになってきた。 ・・・続きを見る
ダイエット事業の設置について
病院の施設内にダイエットを軸とした事業所を設置したいと考えています。事業内容は減量相談やサプリメント販売です。どんなことに注意しなくてはいけないでしょうか。 ・・・続きを見る