MMI医業経営情報サービス
新しいマネジメント・セクション
1990年代前半には民間病院において、"患者を増やすこと"、特に「外来患者増」が重要な命題となり、「企画マーケティング室」や「企画調査室」といった部門が、多くの病院で設置されるという動きがあった。特に当時は老朽化した病院の移転・リニューアルという流れの中で、開発が進む郊外の人口増加地域に新しく病院を新規開設することが多く、病院側もマーケットにおける病院のポジショニングや他院との差別化・競合戦略を重視。マーケティングや市場調査の経験者をコンサルティング会社からヘッドハンティングして、その任に就かせるというケースが見られた。(続く) ・・・続きを見る
介護職の人材確保について
Q: 最近、介護事業者より介護職の応募がほとんどなくなっていると聞いております。人材不足は益々深刻化していく中、外国人労働者や高齢者の介護職採用などにつき最近の動向を教えてください。 また人材不足という経営課題に対してどのように対応していくべきかにつきましてもお願いします。 ・・・続きを見る
社会福祉法人の経営について
Q: 先般8月に社会福祉法人経営研究会より社会福祉法人経営の現状と課題が発表され社福経営者間では常に話題になっております。しかし、現場の話を聞く限り社会福祉法人は非常に地域密着が強い事業であるので、その地域が法人に求めている内容に幅があります。そのような中でこれからの社会福祉法人を考えていく場合、研究会報告になるような一律の考え方は馴染まないのではないかと考えております。 今後の社会福祉法人の経営環境と地域性を考えていく場合普遍的視点を中心に教えてください。 ・・・続きを見る
訪問看護ステーションの人材確保について
Q: 訪問看護ステーションを運営する上で、訪問看護の経験した看護師の確保が一番悩むところなのですが、うまく運営されているステーションは医師会訪問看護ステーションや、在宅酸素や在宅関連企業の勤務経験者を高給で採用されているケースもあるようです。このような訪問看護経験者をうまく採用する方法で、何か良い方法はありませんでしょうか? 合わせて、PT・OTも同じように採用する方法で、良い方法がございましたら教えてください。 ・・・続きを見る
介護保険制度改正の影響度調査について
Q: 今般の介護保険制度の改正についての検証をするに当たって、新予防給付等新サービスの効果的な実施方法及び財政抑制効果等を分析するための調査並びに利用者負担の実態とあり方を分析するための調査について検討しています。 制度改正については始まったばかりで、その影響についてはなんとも言えない部分が多く、またそのための調査の方法もいろいろあろうかと思いますが、現時点で考えられるのは、事業者や利用者に対する意識調査的なアンケートしかないのではと考えております。調査を行うに当たっての注意点などを教えてください。 ・・・続きを見る
介護施設の個室化、ユニットケア化について
Q: 第3期介護保険事業計画策定にあたり、国の政策目標として平成26年には介護3施設の個室ユニットケアの割合50%以上特養の個室ユニットケアの割合70%以上とされていますが、都市における施設はともかく、地方の施設ではその地域の所得層、ニーズから考えても個室ユニットケアの価額体でやっていけるか(自己負担が高く、空床になるのではないか)といった心配や、この時期に建替えを迫られている施設にとってはどのタイミングで建替えるべきか? (もしかしたら、多少室も認められるように政策転換されることはないのかという希望的観測を含めて)を多くの施設が悩まれていることと思われます。都市型、地方型といった側面からもどのように考えればよいのでしょうか。 ・・・続きを見る
開業にあたり備品類をまとめ買いしました。これは経費になりますか?
開業にあたり備品類をまとめ買いしました。これは経費になりますか? ・・・続きを見る