MMI医業経営情報サービス
Q. 2023年度補正予算で実施される看護補助者の処遇改善事業はどのような内容ですか?
2023年度補正予算で新しく看護補助者の賃上げ財源を支援する補助事業が始まると聞きました。当院においても看護職の負担軽減も念頭に、看護補助者の病棟配置を進めたいと考えていますが、募集をしてもなかなか人が集まらないのが現状です。補助を受けるにはどのような要件を満たせばいいのでしょうか? ・・・続きを見る
2024年度診療報酬改定
2024年度の診療報酬改定に向けて、中央社会保険医療協議会(中医協)では議論の大詰めを迎えています。 11月10日に開催された中医協では、特に「かかりつけ医」に関する議論が行われました。 ・・・続きを見る
Q.処遇改善関連加算の一本化後もそれ以前と同等の加算率を維持できるのでしょうか?
次期介護報酬改定では、現在3種類ある処遇改善関連加算を一本化する見直しが行われると聞きました。事務負担が簡素化されるのは大歓迎ですが、一本化による事業所収入の減少が心配です。見直し後も従前と同じ加算率を維持することが果たして可能なのでしょうか? ・・・続きを見る
Q.医療機関でのキャッシュレス支払いの利用は可能ですか?
医療機関の窓口でキャッシュレス支払いを利用することは可能なようですが、注意点などはあるのでしょうか? ・・・続きを見る
Q.薬局で麻薬調剤をスタートさせるために必要な手続きや管理について教えてください
私は北陸地方の県庁所在地で、2店舗の調剤薬局を経営する者です。当社の薬剤師1名が日本緩和医療薬学会の認定する「緩和薬物療法認定薬剤師」を取得する予定で、当該薬剤師をキーパーソンにして1店舗を在宅医療の基幹型店舗と位置づけ、外来・在宅も含めた薬剤師による緩和ケアをスタートさせたい考えを持っています。 ・・・続きを見る
かかりつけ医機能発揮の制度整備
2023年5月の医療法改正により「かかりつけ医機能が発揮される制度の整備」が進められる。厚生労働省には専門の検討会が立ち上がり、ベースとなる「かかりつけ医機能報告制度」の2025年度開始を目指して詳細が詰められていく。 ・・・続きを見る
Q.2024年度からの第8次医療計画で「在宅医療」提供体制に示された新機軸の内容とは?
私は高齢化が進む北関東・地方都市で在宅療養支援診療所を運営する診療所の院長です。2018年度からの第7次医療計画から従来の5疾病5事業に「在宅医療」が追加され、「在宅医療」の実効的な数値目標と、その達成に向けた施策の設定が行われてきました。 ・・・続きを見る
Q.年収の壁の対応策として助成金のコースが新設されると聞きました。どのような内容の助成金なのでしょうか
年収の壁への対応策として、助成金のコースが新設されると聞きました。具体的にどのような内容のものなのでしょうか。 ・・・続きを見る
Q.後発医薬品供給不足の現状と品薄への対応、薬局に生じる追加業務負担の内容とは?
私は10店舗に満たない保険薬局を統括する企業経営者です。日本医師会は10月6日の記者会見で、全国の医療機関に2023年8月~9月に実施したアンケート調査で院外処方を実施している医療機関の約74.0%で「院外薬局から医薬品在庫不足に関する連絡がある」、院内処方を実施している医療機関の約90.2%で「入手困難な医薬品がある」との回答があったと報道されていました。 ・・・続きを見る
2024年度介護報酬改定
厚生労働省は2024年度介護報酬改定に向けた「基本的な視点」を社会保障審議会・介護給付費分科会に示している。その4つの視点に沿って、これまでの議論の主なポイントを整理してみる。 ・・・続きを見る