MMI医業経営情報サービス
Q.介護事業所における認知症高齢者に対する監督義務について
認知症の高齢者が列車にはねられ、鉄道会社に損害を与えた場合に家族が賠償責任を負うべきかが争われた訴訟の判決が出ましたが、介護事業所で認知症の人を看る場合、監督義務については、どのように考えればよいでしょうか。 ・・・続きを見る
かかりつけ医と地域包括ケア
2016年2月、2016年度の診療報酬改定案がまとまった。今回の改定では「かかりつけ医」について、在宅医療専門診療所を認め、認知症などを診ることに評価が加えられるなど、2025年に向けた地域包括ケアシステムの構築を見据えた方向性が見える。 ・・・続きを見る
新設された「認知症ケア加算」と「身体拘束」要件の抱える課題
2016年診療報酬改定の内容が明らかになったが、「身体疾患を有する認知症患者のケア」に関する評価として、「認知症ケア加算」が新設された。 ・・・続きを見る
要支援者への新総合事業がスタートしましたが、現状はどうでしょうか?
2015年の介護報酬改定で、要支援の人の予防給付の中で、訪問介護と通所介護は新総合事業に移行しました。当事業所のある自治体では来年度以降実施の予定ですが、他の市町村の新総合事業はどのような進捗状況でしょうか。 ・・・続きを見る
消費税率改定で介護報酬はどうなりますか?
2017(平成29)年4月から消費税率が10%に引き上げられる予定です。それに伴って介護報酬は改定されるのでしょうか。 ・・・続きを見る
高度急性期と地域連携を軸とした「急性期」への機能分化が進む!?
10月22日、メディカル・データ・ビジョン社が主催するセミナーが開かれ、昨今の医療界で話題となっている地域医療ビジョン、地域包括ケアなどをテーマに第一人者が講演した。 ・・・続きを見る
2016年診療報酬改定を占う(2)
具体的な診療報酬項目の内容について、個別に検証したい。2010年の診療報酬改定で創設され、より高度急性期を目指す医療機関を評価した「総合入院体制加算」(入院基本料の加算)は、14年改定で上位ランクの(I)240点と、従来通りの(II)120点の二段階になった。 ・・・続きを見る
シンポジウム「病院の新時代」
主要なセミナー事業会社が2016年診療報酬改定に向けて、傾向と対策セミナーをスタートさせた。 ・・・続きを見る
地域包括ケアと地域医療構想
超高齢社会のわが国では後期高齢者が増え、医療ニーズは今後も高まるばかりだ。“団塊の世代”の高齢者が後期高齢者になる2025年を念頭に市区町村では地域包括ケアシステムの構築を目指している。 ・・・続きを見る
次期介護報酬改定に向けて、サービスの質を評価
2015年4月から新しい報酬体系で介護保険サービスは進められている。今回のマイナス改定で各事業者からは経営に対する不安の声が上がっている一方、3月に開かれた介護給付費分科会では、早くも次期改定に向け予備的な議論が始まった。 ・・・続きを見る