MMI医業経営情報サービス
来年度こそ患者アンケート調査を実施したい
ここ数年、患者アンケート調査を行おうと思いながらも、ずるずると先延ばしにしてきました。原因は、アンケート調査で何を聞くべきか、考えがまとまらなかったためです。 ・・・続きを見る
なぜ、みんなホームページを作るようになってきたのか。
最近、ホームページを公開する診療所が増えてきていますが、なぜ、そんなに作るようになってきたのでしょうか。もしかして、私は遅れをとっていますか? ・・・続きを見る
「まだまだ新しい」と思われる診療所であるためには?
増患はハードではないとは思いつつも、同じように開業から年数が経っているのに、古びた感じがしない診療所があります。「まだまだ新しい」と思われる診療所であるためには、「ハードへの投資」は避けられないテーマだと思います。 ・・・続きを見る
内科診療所の平均的な診療単価・診療行為別単価は?
当院は内科診療所です。厚生労働省が公表している統計資料で、内科診療所経営の参考になるデータはありませんか。特に、平均的な診療単価や診療行為別単価について、教えてください。 ・・・続きを見る
公的病院の民営化
総務省は今年4月、「公立病院改革プラン策定状況等の調査結果」を発表した。同調査によると公的病院改革プラン策定病院数は928施設だが、そのうち平成20年度に経常収支が黒字の病院は275施設であることが分かった。 ・・・続きを見る
開放型病床の現在
診療所の医師が病院に赴き共同診療を行う開放型病床の制度は、1978年に開始され既に32年が経過した。地域の開業医との契約・雇用関係に関しても、病院と診療所間の意識ギャップが少なからず存在するようだ。 ・・・続きを見る
家族ぐるみで、患者さんを診るためには?
当院は、患者層がばらばらで、子供から高齢者まで幅広く患者さんが来ます。家族ぐるみの患者さんもいます。「医院の特徴を出すためには、患者層を絞らなければならない」という話も聞きますが、わたしはこのままホームドクターとしての道を進んでいきたいと考えています。 ・・・続きを見る
病院独自の会議の工夫あれこれ
(株)レイク〔現GEコンシューマー・ファイナンス(株)〕が、数年前に実施したサラリーマン対象のアンケート調査『サラリーマンと会議』では、一般社員と管理職との意識格差が歴然としていた。例えば「会議の中身は有意義か?」との問いかけに対して、管理職の46.2%が「殆どの会議が有意義」と答えたのに比して一般社員は27.1%に過ぎず、一般社員の32.0%が「半分程度の会議が無意義」、27.6%が「3分の1の会議が無意義」と回答。さらに「殆どの会議が無意義」と回答した割合も11.6%(管理職は2.2%)に達していた。 ・・・続きを見る
DPC新機能評価係数のインパクト―地方の地域医療支援病院の事例から
2003年にスタートしたDPC(入院医療費の診断群分類に基づく1日当たり包括支払い制度)は、順調に普及が進んできた。09年度段階のDPC対象病院は1283病院、同準備病院は274病院と計1557病院にも達し、病院全体の約17.5%を占める。 ・・・続きを見る
トップの実行力・職員の熱意で病院が大きく“CHANGE”2
“CHANGE”1では2つの医療事業体における経営改革と事業再構築の取り組みをご紹介したが、今回は新しいアイデアや新機軸の導入によって組織の活性化や、患者の信頼向上に繋がったケースを、筆者が近年、取材した事例を中心にご紹介したい。 ・・・続きを見る