MMI医業経営情報サービス
Q.2019年10月の消費税引き上げに伴う調剤報酬の改定について
消費税引き上げに伴い、薬局における仕入れコスト増の負担軽減を目指し、2019年10月から調剤報酬が若干、引き上げられるとの話です。改正される調剤報酬の主な項目の内容等について教えてください。 ・・・続きを見る
調剤薬局が担うべき「医療の国際化」への対応(1)
官庁や自治体等は発行する各種文書に対し「元号」表記が支配的でしたが、新元号になることを契機として、一気に西暦表記に統一するのかの判断が求められると思います。 ・・・続きを見る
Q.電子版お薬手帳がなかなか普及しない理由はなんでしょうか?
私たちは電子版お薬手帳の導入を検討していますが、東日本大震災の時に調剤薬局のコンピュータが機能不全に陥った際、紙媒体のお薬手帳が患者さんの支援に有益だったことを思い起こし、二の足を踏んでいます。 ・・・続きを見る
Q.「かかりつけ薬剤師指導料」を算定している場合でも、「服薬情報等提供料」を算定できますか?
既に包括制の「かかりつけ薬剤師管理料」を届出し、かかりつけ薬局としての機能を果たしています。調剤報酬上の「かかりつけ薬剤師」としての要件と、「服薬情報等提供料」で求められる機能が、かなり似通っていると思うのですが、「服薬情報等提供料」の算定は可能なのですか? ・・・続きを見る
Q.電子処方せんを運用するための実施条件とは?
厚生労働省は2016年3月に「電子処方せんの運用ガイドライン」を公表し、厚生労働省令を改正し、「処方せんの電子化」実現に向けて動き出しています。2018年10月に同省は電子処方せんの本格運用に向けた実施事業の公募をスタートしました。 ・・・続きを見る
「電子版」お薬手帳に患者はメリットを感じているのだろうか?
「電子版」お薬手帳の運用は電子処方せんを運用するための“一里塚”であり、患者が処方内容を可視化して知り、活用するためには「電子版」お薬手帳との連携が不可欠と捉えている。 ・・・続きを見る
Q.患者の服薬情報を把握するためにできる手段を教えて下さい。
「患者が服用している医薬品に関する情報の収集手段」としては、厚生労働省のアンケート調査結果にもあるように、当薬局でも「お薬手帳の活用」と「患者・家族への質問等」、「処方せんに印字、記載された情報」がほとんどになります。 ・・・続きを見る
都市部の「大型門前薬局」グループでの導入が進展する「e-お薬手帳」
2016年1月13日に厚生労働省・中央社会保険医療協議会の「論点整理」で、「お薬手帳については電子版の手帳であっても、紙媒体と同等の機能を有する場合には、算定上、紙媒体の手帳と同様の扱いにする」ことが示されました。 ・・・続きを見る
Q.薬局薬剤師が行う「他職種連携」との具体的な取組みを教えてください。
徐々に「患者のための薬局ビジョン」で示されたような地域連携の取り組みを進めていきたいと考えているのですが、どのような取組みをしたらよいですか?ご指導下さい。 ・・・続きを見る
Q.「患者のための薬局ビジョン」実現に向けて全国的に把握すべきKPIでの指標を教えてください。
「患者のための薬局ビジョン」実現のためのアクションプラン検討委員会が、KPI(Key Performance Indicator)の中で、「かかりつけ薬剤師としての役割を発揮出来る薬剤師を配置している薬局数」を評価しうる指標を設定したと聞きました。 KPIで示された指標の内容を教えて下さい。 ・・・続きを見る