病院・クリニック・介護福祉経営のコンサルサイト「NK倶楽部」へ無償会員登録をする

MMI医業経営情報サービス

MMI医業経営情報サービス

Q.薬剤師・新卒採用を増やすために採用の決め手を教えてください

Q&A 調剤薬局
2024年1月18日

私は中国地方の複数県で10数店舗の薬局を経営する企業の人事担当を務めています。当薬局グループでは、これまで中途採用を中心に薬剤師のリクルートを進めてきましたが、平均的な在職年数が5年以下で辞める人も少なくありません。  ・・・続きを見る

2024年調剤報酬改定・中医協での議論から(2)

「かかりつけ薬剤師」のこれから~「かかりつけ薬局」の数がなぜ伸びないのか?
調剤薬局
2024年1月10日

2023年11月8日に開催された厚生労働省中医協総会(以下、中医協)の議論(調剤について・その2)では、「かかりつけ薬剤師」(以下、同薬剤師に略)にかかわる議論を実施。2022年7月1日時点で一般的に「かかりつけ薬局」(以下、同薬局)と呼ばれる「かかりつけ薬剤師指導料・同包括管理料」(以下、同指導料・管理料に略)届出薬局数は3万5,382件で保険薬局数全体(6万607件)の約58.4%に留まっていることが報告されました)。  ・・・続きを見る

Q.薬局で麻薬調剤をスタートさせるために必要な手続きや管理について教えてください

Q&A 調剤薬局
2023年12月19日

私は北陸地方の県庁所在地で、2店舗の調剤薬局を経営する者です。当社の薬剤師1名が日本緩和医療薬学会の認定する「緩和薬物療法認定薬剤師」を取得する予定で、当該薬剤師をキーパーソンにして1店舗を在宅医療の基幹型店舗と位置づけ、外来・在宅も含めた薬剤師による緩和ケアをスタートさせたい考えを持っています。  ・・・続きを見る

Q.後発医薬品供給不足の現状と品薄への対応、薬局に生じる追加業務負担の内容とは?

Q&A 調剤薬局
2023年12月12日

私は10店舗に満たない保険薬局を統括する企業経営者です。日本医師会は10月6日の記者会見で、全国の医療機関に2023年8月~9月に実施したアンケート調査で院外処方を実施している医療機関の約74.0%で「院外薬局から医薬品在庫不足に関する連絡がある」、院内処方を実施している医療機関の約90.2%で「入手困難な医薬品がある」との回答があったと報道されていました。  ・・・続きを見る

2024年調剤報酬改定・中医協での議論から(1)

「対人業務への転換」の一丁目一番地・調剤後フォローアップ業務のこれから(I)
調剤薬局
2023年12月7日

令和の時代が到来した2019年11月27日に改正「薬機法」(医薬品医療機器等法)が参議院で可決・成立し2019年12月に公布されました。同法では2タイプの新しい機能別薬局制度が誕生したことに加えて、薬剤師の行う薬剤使用期間中(調剤後)のフォローアップが法律上、薬局薬剤師の義務として明確化されました。  ・・・続きを見る

Q.処方せん使用期間「4日間」ルール、薬局として有効期間を過ぎた処方せんの持参を防止するために可能なこととは?

Q&A 調剤薬局
2023年11月21日

私は地方都市の薬局で薬局長を務めている者です。最近、気になるのは毎月、数十件、処方せんの使用期間を過ぎてから患者が来局する事案が頻発していることです。療養担当規則では「処方せんの使用期間は交付の日を含めて4日間です。 ・・・続きを見る

薬局薬剤師が担う在宅医療の新たな潮流(4)

「在宅特化型薬局」の運営(II)
調剤薬局
2023年11月14日

引き続き、地方都市で10店舗超の薬局を経営するグループであり、2店舗は「在宅医療」特化型、1店舗を「外来・在宅医療」両方の患者に対応する「ハイブリッド型」と位置づけ、地域住民に「在宅訪問薬剤管理指導」(医療保険)及び「居宅療養管理指導」(介護保険)を提供するA薬局のケースを紹介させていただきます。  ・・・続きを見る

Q.二次医療圏「10万人未満」都市の薬局が薬剤師確保のために工夫した取り組みの内容について

Q&A 調剤薬局
2023年11月9日

私は少子高齢化・人口減少が顕著に進展する地方都市で、薬局を2店舗経営する薬剤師です。大手ドラッグストア等の地方進出により、過疎が進む小都市における中小病院・保険薬局薬剤師の人手不足は深刻で、近い将来、今後の事業継続が難しくなることを不安視しています。  ・・・続きを見る

Q.薬剤服用歴への記載や関連文書の添付等で業務の負担軽減のため事務職等へのタスクシフトは可能か?

Q&A 調剤薬局
2023年10月24日

近年、調剤報酬加算の算定要件として、薬剤服用歴への記載や関連文書の添付等を求める報酬項目が増加してきました。また、診療報酬改定が行われるごとに同服用歴へ記載すべき事項が追加され、薬局現場では記録するための事務時間が増え、薬剤師の残業が年々増加しています。 ・・・続きを見る

Q.処方せんを持たなくても住民にアクセス可能な薬局業務とは?

Q&A 調剤薬局
2023年10月12日

私は薬剤科長として務めていた病院を退職後、地元商店街に保険薬局を開局しました。小規模ながら門前ではなく面分業を実践し、在宅訪問薬剤管理指導にも取り組むようになり、利用して下さる患者様は年々、増加傾向で推移しています。現在、薬剤師は4名おり、全員が「かかりつけ薬剤師」として商店街や地域住民の皆様のニーズに応えていきたいと考えています。 ・・・続きを見る



※下記の画像をクリックすると各カテゴリへリンクします。