MMI医業経営情報サービス
かかりつけ医の制度化
日本医師会はこのほど、「かかりつけ医」のあり方について新たに独自の考えをまとめた。財務省や経済財政諮問会議は、今年の政府「骨太方針」の策定に向け、「制度化」の圧力を強めており、その成り行きが注目される。 ・・・続きを見る
有事の際にこそ求められる「かかりつけ医」の役割
東京商工リサーチが7月1日、新型コロナウイルスに関連した企業倒産件数(負債額1千万円以上)が同日時点で累計304件に達したと発表。7月1日だけで10件判明する等、増勢が続き、同社はコロナ関連倒産が高水準で推移すると予測している。多くの専門家から医療経営危機が指摘される中で、日本医師会は4月30日、「新型コロナウイルス対応下での医業経営状況等のアンケート調査」を発表した。 ・・・続きを見る
Q.「機能強化加算」要件見直しで求められる「かかりつけ医」の広報活動の実践内容とは?
2020年診療報酬改定では、診療所の初診患者の初日に算定可能な「機能強化加算」(80点)について点数は現状維持の一方、要件の見直しが行われたと聞きました。 ・・・続きを見る
診療科名標榜見直しと医療機関の「外来」戦略(1)
2016年診療報酬改定で療養担当規則が改正されたことにより、今年の4月より紹介状なしで大病院を受診した場合に初診5000円、再診2500円が課せられるようになった。 ・・・続きを見る
Q.今後の地域かかりつけ医の役割について
2014年度の診療報酬改定で設けられた地域包括診療料・地域包括診療加算については、算定基準の要件等ハードルが高く算定出来ておりませんでしたが、2016年度の改定を受けてどうすれば良いのでしょうか。 ・・・続きを見る
2016年診療報酬改定を占う(4)
現実に在宅医療に特化した「在宅医療専門診療所」が2016年から誕生することになりそうだが、2006年に創設された「在宅療養支援診療所」(在支診)が既に存在し、現在は“機能強化型”も含めて1万4千施設を超えるまでに増加し定着している。 ・・・続きを見る
診療所マネジメント実況中継
医療経営のキーポイントを10分で押さえる為の話題をお届けします。 ・・・続きを見る
地域包括診療料と地域包括診療加算の算定について
他院処方分も含めて全ての服薬に関して服薬指導すること、在宅医療を行なうこと、介護保険対応も必要と手間暇がかかる割に報酬も一般の診療所では加算の20点と少ないと思います。算定は無理と思うのですが。 ・・・続きを見る
これからの診療所に求められる医療のあり方について
従来から病診連携や地域連携の重要性は叫ばれていました。どちらからというと紹介率を上げるという病院側の事情から進んでいた面もあると思います。平成18年度診療報酬改定で紹介率の評価は薄くなり、川上(病院)から川下(診療所)に流す在宅重視の流れが進んでくるものと感じます。その中で病院側としては診療所を選んでくると思われますが、これからの診療所に求められるものとして重要な点はどのようなことが上げられるでしょうか。 ・・・続きを見る
「かかりつけ医の評価」について
平成18年度診療報酬改定を含め、今までの診療報酬改定は病院が中心主題であったと考えられますが、先日厚生労働省が次回(2008年度)以降からの診療報酬改定は「クリニックの診療報酬」が中心主題になるとのコメントを発表したと聞きました。具体的にどのような内容が検討され、それにともないクリニック機能はどのような変化していくのでしょうか。 ・・・続きを見る