MMI医業経営情報サービス
Q.介護福祉機器の導入で「人材確保等支援助成金」を受けるにはどうすればいいですか?
介護老人福祉施設の管理者です。当施設では職員の身体的負担軽減のため装着型移乗介助機器の導入を検討しています。確か都道府県の「人材確保等支援助成金」には介護福祉機器を導入した場合のメニューがあったように記憶しています。助成を受けるにはどうしたらいいのでしょうか? ・・・続きを見る
介護保険制度改正
厚生労働省の社会保障審議会・介護保険部会で、2024年度からの「第9期介護保険事業計画」を見据え、3年に一度の制度改正の議論がスタートした。論点の第一項には「地域包括ケアシステムの更なる深化・推進」が挙げられている。 ・・・続きを見る
介護文書の負担軽減
介護分野の文書負担軽減が2020年以降、本格的に進められている。取り組みの視点の一つである「ICT等の活用」については、指定申請等の「ウェブ入力・電子申請」の運用が第1期の自治体で22年度下期頃から開始される予定だ。 ・・・続きを見る
わが国のロボット戦略(前編)
2018年4月1日から厚生労働省・老健局内に「介護ロボット開発・普及推進室」が設置され、介護ロボットの開発・普及に関する専門家として、工学、介護・リハビリテーション等の専門家9名が老健局参与(介護ロボット担当)に任命された。 ・・・続きを見る
2018年度介護報酬改定の大枠を提示
2017年9月の衆議院解散と10月の総選挙で中断された2018年度の介護報酬改定に関する社会保障審議会介護給付費分科会での審議は、10月末以降急ピッチで進められた。 ・・・続きを見る
地域医療構想の進捗と病床転換
病床機能報告での「高度急性期」「急性期」「回復期」「慢性期」のうち、多くの地域で「高度急性期」と「急性期」が過剰とされる一方、「回復期」は不足しているとの結果が出ている。 ・・・続きを見る
地域医療構想の進捗と医療機関の対応(1)
各都道府県で策定が進む地域医療構想は、2016年度には予定通りすべての地域で完了する見通しだ。むしろ各医療機関の関心は「次」、すなわち構想の実行と中身に移っている。 ・・・続きを見る
地域貢献のために調剤薬局でも出来ること(1)
お正月が明けた1月9日の日曜日。肌寒い日の午後、関西の都市部・郊外に在る特別養護老人ホーム「幸福苑」(仮称)の大食堂では、地域のボランティアが多数参加して、毎年、恒例の餅つき大会が開かれています。 ・・・続きを見る
認知症の人たちを支える調剤薬局の活動(2)
地域で認知症サポーターキャラバンの一員となり、認知症カフェの開設に尽力した「まごころ薬局」副薬局長の純子さん(仮名)のところへ、ある二人暮らしのご夫婦が訪れたのは昨年10月のことでした。 ・・・続きを見る
Q.医療・介護施設における認知症ケアで発生する事故責任について
精神科病院で紙おむつを異食した認知症の人が窒息した事故で、家族から病院が訴えられ、その訴えが認められる判決がありました。こうした事故を防ぐには、介護施設はどのような点に気を付けなければならないでしょうか。 ・・・続きを見る