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投稿者:cerisier さん
回復期機能の病棟について
昨年の病床機能報告の集計結果が、都道府県単位で公表されています。
全国的な傾向でもそうですが、当院のある県でも、いわゆる2025年モデルや必要病床数に対して、
回復期機能が不足していると思われます。
地域包括ケア病棟もしくは回復期リハビリテーション病棟の導入をこれから検討していきたいのですが、
包括範囲の違いなど、比較しやすい情報はありますでしょうか。
- 質問日:2015-09-25
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厚生労働省が公表している2025年モデルをもとに、全国的に、回復期機能の拡充が 求められており、地域包括ケア病棟入院料や回復期リハビリテーション病棟入院料の算定を 検討されている病院が増えています。
比較しやすい表としては、公表されているもので
・包括範囲の比較表(P.66)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000y-Hokenkyoku-Iryouka/0000092786.pdf
※平成27年度第5回入院医療等の調査・評価分科会議事次第(平成27年7月29日)
> ・在宅復帰率の定義(P.77)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000091651.pdf
※平成27年度第4回入院医療等の調査・評価分科会議事次第(平成27年7月16日)
以上のものがあります。
病床機能を変更する場合の経済効果の試算や人員配置の検討など
お手伝いできることがありましたら、お気軽にご連絡を頂ければと思います。>