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投稿者:ユーザー さん
気がつくと、過去の延長でしか物事が進んでいない。
当院のスタッフはベテランが多く頼りになるのですが、何か改善していこうとしても、しばらく経って気がつくと、結局過去の延長でしか物事が進んでいないのです。これまでのやり方に固執せずに取り組むためには、どのような運営が必要でしょうか。
- 質問日:2013-04-22
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投稿者:ユーザー さん
当院のスタッフはベテランが多く頼りになるのですが、何か改善していこうとしても、しばらく経って気がつくと、結局過去の延長でしか物事が進んでいないのです。これまでのやり方に固執せずに取り組むためには、どのような運営が必要でしょうか。
まず大切なのは「仮説」を立てること。
過去の延長で物事を進めてしまう場合、意図的であるのか無意識であるのかで、対応は変わってきます。意図的であれば、その原因を取り除いてあげれば、物事は進んでいくでしょう。 問題は、無意識に前例主義から逃れられない場合です。もしかすると、一つの指示や現象に対して、これまでの経験や事実に基づいて対処されているのではないでしょうか。つまり、「仮説」を設定するステップが抜けているのです。 改善の具体論は確かに重要ですが、まず大切なことは「仮説」を立てることです。 仮説を立てて検証し、検証結果に基づいて、具体的な施策を実行していくという基本的なステップを踏むことで、新しい可能性にも挑戦していけるでしょう。