まずは、風土作りをすることが優先されるのでは。
院長の期待と違ったテーマを掲げてこられたとしても、マイナスなテーマでない限りは、スタッフの主体性を尊重すべきではないでしょうか。 「天地人」という言葉もありますが、何か新しい物事を進めようとしたときに、タイミングやポジションも確かに重要ですが、最も重要なことは、メンバーがやる気になっているかどうかということだと思います。 メンバーのやる気は、仕事の「習慣」です。前向きに取り組めるチームは、そのような取り組み方が癖になっているのです。 まずは、本当に動きたいときのためにチームの風土作りをすることが重要であって、助走の段階でどのようなテーマを設定するかということは、大きな問題ではないように思います。