チームの中に前向きなイメージがあるか、ないか。
同じように指示をしても、後ろ向きで疲弊しているチームに指示を出したときと、前向きでモチベーションの高いチームに指示を出したときでは、受け止め方は180度変わります。 何を任せるかということも重要ですが、まずはチームが前向きな気持ちになっているかどうかを見ることが、リーダーにとって重要ではないでしょうか。 他院の見学に訪れたり、接遇講座などを院内で開催するなど、工夫の余地はあるでしょう。 院内で葛藤しながら取り組んだことは、患者様・利用者様への対応で必ずや活かされます。患者様・利用者様を前向きな気持ちにさせるということに、通じるものがあるのではないでしょうか。