無くして初めて、必要だと認識されることも。
日本経営では、フロアの朝礼とチームの朝礼、二つの朝礼を毎日行っています。 ある年、二重になっているということで、フロア朝礼をやめたことがあるのですが、一ヶ月も経たないうちに復活させました。メンバーの一体感や仕事のリズムが、目に見えてバラバラになっていったからです。 無くして初めて、必要だと認識されることもあります。組織の風土や文化は、消えてなくなるのは、あっという間です。毎日、院長から仕事の連絡や指示があることに対して、スタッフは、実はそれほど白けてはいないかもしれません。 やり方に問題があるのであれば、司会を当番制にするなど、マネジメントの１つとして機能するように工夫されてみても、いいのではないでしょうか。