「仕分け」する前に、「標準化」できないか。
仕事は「期待される人」のところに集まってくるものです。 まず、期待されているということに値打ちがあり、無形の財産と考えます。 しかし、あまりにもオーバーワークである場合は、収拾をつける方法を考えなければなりません。 １つには、ご指摘の通り、「仕分け」をして入り口の範囲を狭めるという方法です。賢いやり方とも言えますが、好き嫌いで仕分けすることはできません。 判断軸が問われることになります。 もう１つ、「標準化する」ことはできないでしょうか。 １つ１つの仕事をバラバラの仕事と見るのではなく、すべて繋がっている一体の仕事と考えて、相手の条件をそのまま飲むのではなく、お互いにうまく条件調整をすることができれば、負担感なく横展開ができるでしょう。