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投稿者:ユーザー さん
保険収入4千万は、全体の中でどの位置?
歯科診療所を開業した当初に、コンサルタントから「まず保険収入で4千万円を超えましょう」とアドバイスを受けました。立ち上がりに苦戦したのですが、今年ようやくクリアできそうです。ところで、保険収入4千万円というのは、全体の中でどのような位置にあるのでしょうか?
- 質問日:2013-04-22
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投稿者:ユーザー さん
歯科診療所を開業した当初に、コンサルタントから「まず保険収入で4千万円を超えましょう」とアドバイスを受けました。立ち上がりに苦戦したのですが、今年ようやくクリアできそうです。ところで、保険収入4千万円というのは、全体の中でどのような位置にあるのでしょうか?
保険収入が4千万円の歯科診療所は、全体の約65%の位置。
以前のQ&Aでご回答の通り、第18回医療経済実態調査によると、歯科診療所 (震災地区以外の個人診療所413施設)の平均損益は下記の通りです。 医業収益 40,823千円(うち保険診療35,702千円) 材料・委託費率 17.1% 給与比率 28.7% 損益差額 27.2% また厚生労働省から、歯科診療所の医療費等の分布の状況が公表されています。 ・平成23年度の1施設あたりの歯科診療所の医療費は、 平均 38,250千円、 中央値 32,320千円、最頻値 約 25,000千円(P15) ・平成22年度の1施設当たり医療費について、 4千万円未満の施設は、39,567施設(全体62,233施設のうち63.5%、P17) (施設単位でみる医療費等の分布の状況(平成23年度版)は、こちらから。)