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投稿者:ユーザー さん
待ち時間が長くなると、患者さんが明らかに減っている。
毎日、何名の患者さんが来られたのかスタッフに確認しているのですが、待ち時間が長めになると、明らかにその反動で、その後患者さんが減っています。 待ち時間対策に取り組む必要があるのですが、予約診療を導入したほうがよいでしょうか?
- 質問日:2013-01-25
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投稿者:ユーザー さん
毎日、何名の患者さんが来られたのかスタッフに確認しているのですが、待ち時間が長めになると、明らかにその反動で、その後患者さんが減っています。 待ち時間対策に取り組む必要があるのですが、予約診療を導入したほうがよいでしょうか?
本質は、サービスの提供プロセスの見直し。
予約診療も待ち時間対策も、いずれもサービスの提供プロセスの問題ですが、同一のものとしては考えないほうがいいでしょう。新患や検査・特殊な治療など、個別に提供したほうがよい診察に対しては、予約診療は効果的です。 一方、順番に提供する診察ラインに対しては、まず、提供プロセスと待ち時間の発生原因を確認する必要があるでしょう。 原因を整理すると、診察時間が様々な患者さんが混在している中で、サービスの提供時間が均質化していないなど、主な原因が見えてきます。順番待ちシステムを導入するなど、待ち順番を明確にして対応することも考えられますし、 二診体制を敷いて、患者さんの状況に応じてラインを分けるなども考えられます。