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投稿者:ユーザー さん
生活にICTが浸透する中で、診察にもICTが必要?
日常の生活の中にここまでITが浸透してきたので、診察においてもIT化は必然的に進んでいくものと考えています。ところで、昔はITという言葉をよく聞きましたが、最近はICTという言葉のほうが主流になっているように思います。何か違うのでしょうか?
- 質問日:2012-04-11
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投稿者:ユーザー さん
日常の生活の中にここまでITが浸透してきたので、診察においてもIT化は必然的に進んでいくものと考えています。ところで、昔はITという言葉をよく聞きましたが、最近はICTという言葉のほうが主流になっているように思います。何か違うのでしょうか?
情報をもとにコミュニケーションを推進するという流れ。
ご指摘のとおり、CMなどでもICTという言葉を聞くようになってきています。ITがInformation Technologyの略であるのに対し、ICTは、Information and Communication Technologyの略です。 情報をデータ化し分析するという事が目的ではなく、情報をもとにコミュケーションを推進するという考えに変わってきている現われで、海外ではICTのほうが一般的に使用されるようになっています。 日本でも普及しつつあり、「ホームICT」などという言葉をよく聞きます。家庭内で様々な家電機器をつなげて使えるようにするという考え方です。 「コミュニケーションを促進する技術」は、今後、診療所経営においても重要なテーマになっていくのではないでしょうか。