カテゴリ: 投稿者:ユーザー さん 前年に比べて、資金繰りが苦しくなっている。 ここ数年、前年に比べて資金繰りが窮屈になってきています。何が原因か把握できていないのですが、どう確認したらよいでしょうか。 質問日:2013-01-11 回答には会員登録が必要です
回答1 NK倶楽部 さん 数年の決算書を比較する際に、工夫するとよいのでは。資金繰りが苦しくなっている原因としては、利益が減っている場合もあれば、利益は変わらないが返済や積立・投資・生活費などに資金が回っていたりする場合が考えられます。 この数年~10年程度の決算書を並べて、数字の増減を一覧にすると、その傾向が一目で分かるでしょう。自己資本の推移も見ていただき、財務の体質が充実するように、資金繰りを考えることが重要です。 なお、利益については、単に税引後の利益を比較するだけではなく、薬などの材料費を引いた後の利益、人件費を引いた後の利益、減価償却・役員報酬・特殊要因を引く前の利益など、利益に意味を持たせて比較すると、どこに変化があるのか、よく把握できるでしょう。 回答日:2013/01/11 0
数年の決算書を比較する際に、工夫するとよいのでは。
資金繰りが苦しくなっている原因としては、利益が減っている場合もあれば、利益は変わらないが返済や積立・投資・生活費などに資金が回っていたりする場合が考えられます。 この数年~10年程度の決算書を並べて、数字の増減を一覧にすると、その傾向が一目で分かるでしょう。自己資本の推移も見ていただき、財務の体質が充実するように、資金繰りを考えることが重要です。 なお、利益については、単に税引後の利益を比較するだけではなく、薬などの材料費を引いた後の利益、人件費を引いた後の利益、減価償却・役員報酬・特殊要因を引く前の利益など、利益に意味を持たせて比較すると、どこに変化があるのか、よく把握できるでしょう。