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投稿者:ユーザー さん
自分の診療圏や診察領域を、どのように守っていくか。
ここ最近、近隣に競合クリニックが増えています。頭では分かっていても、お膝元で開業されると、やはり心穏やかではありません。診療圏や診察領域を守っていくためには、どのようなことがポイントになるでしょうか。
- 質問日:2012-10-29
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投稿者:ユーザー さん
ここ最近、近隣に競合クリニックが増えています。頭では分かっていても、お膝元で開業されると、やはり心穏やかではありません。診療圏や診察領域を守っていくためには、どのようなことがポイントになるでしょうか。
「防衛」と「打開」が車の両輪では。
事業の「防衛」と「打開」が、車の両輪になるでしょう。 防衛とは「参入障壁」と言ってもいいかもしれません。競合先がやりたがらないこと(損の道)を積極的に取り組むなどは、参入障壁の最たる例です。 障壁は必要なときにいきなり作れるものではなく、普段から作ってあるからこそ、効果を発揮します。 一方、いざ参入された場合には、城を補強し守るという選択肢もあれば、城を捨てるという選択肢もあります。具体的には、競合先ができることで競争力を高めることができる場合もあるでしょうし、あるいは今の機能を捨てて、これまで培ってきた基盤を生かし、より魅力的なポジションに先手を打つということもあるかもしれません。