カテゴリ: 投稿者:ユーザー さん 在宅医療への政策誘導は、今後も続くのでしょうか? ここ何年も在宅への政策誘導がなされていますが、今後もこの誘導は続くのでしょうか? 質問日:2012-10-02 回答には会員登録が必要です
回答1 NK倶楽部 さん 看取りへの対応ができるまでは、方向転換は考えにくいのでは。在宅医療の必要性を語られるときにいつも提示されるデータが、自宅で最期を迎える方と、病院で最期を迎える方の推移グラフです。1970年代後半から逆転し、現在約8割の方が病院でお亡くなりになっています。 また、年間お亡くなりになる人数は、現在の約120万人から、2025年には約160万人に急増すると推計され、そのうち医療機関で亡くなるのは89万人、残り71万人については、在宅での看取りとされています。 この在宅71万人の看取りに対して十分な対応ができるまでは、在宅医療への誘導を念頭に置いて、診療所の方向性を考えておく必要があるでしょう。 回答日:2012/10/02 0
看取りへの対応ができるまでは、方向転換は考えにくいのでは。
在宅医療の必要性を語られるときにいつも提示されるデータが、自宅で最期を迎える方と、病院で最期を迎える方の推移グラフです。1970年代後半から逆転し、現在約8割の方が病院でお亡くなりになっています。 また、年間お亡くなりになる人数は、現在の約120万人から、2025年には約160万人に急増すると推計され、そのうち医療機関で亡くなるのは89万人、残り71万人については、在宅での看取りとされています。 この在宅71万人の看取りに対して十分な対応ができるまでは、在宅医療への誘導を念頭に置いて、診療所の方向性を考えておく必要があるでしょう。