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経営相談Q&A

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解決済み

カテゴリ:病医院運営

投稿者:ユーザー さん

定期巡回・随時対応サービスに、注目しています。

鳴り物入りで創設された定期巡回・随時対応型サービスによって、地域の包括ケアが、将来は大きく変わると思います。現在、どれくらいの事業所が参入する予定か、分かりますか。

質問日:2012-05-24
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回答1
NK倶楽部 さん ベストアンサー

最新の指定状況(24年4月末日現在)は、34の事業所に止まっています。
厚生労働省が平成24年5月1日に発表した、第5期介護保険事業計画の全国集計結果によると、定期巡回・随時対応型サービスの実施見込みは、 ・2012年度 189保険者 ・2013年度 283保険者 ・2014年度 329保険者 しかし、平成24年5月16日に発表された最新の指定状況(24年4月末日現在)は、「27の保険者(市町村等)において、34の事業所」に止まっています。 うち、 ・一体型(1つの事業所で、訪問看護と訪問介護を提供する)   7つの保険者において、6つの事業所が実施。 ・連携型(訪問看護事業所と訪問介護事業所が連携して、定期巡回・随時対応サービスを実施)   21の保険者において、28の事業所が実施。 定期巡回・随時対応サービスは、何かあったときに概ね30分程度で駆けつけられる日常生活圏域において、医療・介護・福祉等のサービスを包括的・総合的に提供する『地域包括ケア』の実現を可能にするために創設されたもの。 今後の動向に、注目していく必要があるでしょう。 (厚労省資料・通知情報を入手するなら、WICがお勧めです。)

回答日:2012/05/24
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