カテゴリ: 投稿者:ユーザー さん 患者さんにとっての名医とは? ドクターにとっての「名医」と、患者さんにとっての「名医」は、若干違いがあるように思います。患者さんにとっての「名医」とは、どのようなドクターを言うのでしょうか。 質問日:2012-01-16 回答には会員登録が必要です
回答1 NK倶楽部 さん 五感で分かるもので、「名医」と感じるのでは。ご指摘のとおり、ドクターにとっての名医と、患者さんが感じる「名医」とでは、違いがあるようです。先生がどのような実績をお持ちで、どのような思いで患者さんに接しているかは、家族やスタッフでさえ、以心伝心では伝わりません。 ましてや患者さんにとって、自分が診て頂いた先生がどれほど凄い先生なのかは、どれほど伝わっているかは大いに疑問です。 患者さんは、症状が楽になったり、モニター画面で患部が映し出されたり、スタッフが先生の指示でテキパキと動いていたり、待たされたときには一言かけてくれたり、自分でも気づいていなかった生活のことまで言い当てられたりして、はじめて「この先生は凄い」と感じるものです。 患者さんが喜ばれたエピソードの多くは、このように「五感で伝わるもの」です。診察をされている雰囲気が、独特の神々しさがあるドクターさえ、おられます。 患者さんに無理に迎合するという意味ではありません。診察への考えや、患者さんへの願い、これまでの実績など、患者さんにどれほど伝わっているかを考えると、丁寧に1つ1つ伝える余地と見せ方の工夫は、まだまだ残っているのではないでしょうか。 回答日:2012/01/16 0
五感で分かるもので、「名医」と感じるのでは。
ご指摘のとおり、ドクターにとっての名医と、患者さんが感じる「名医」とでは、違いがあるようです。先生がどのような実績をお持ちで、どのような思いで患者さんに接しているかは、家族やスタッフでさえ、以心伝心では伝わりません。 ましてや患者さんにとって、自分が診て頂いた先生がどれほど凄い先生なのかは、どれほど伝わっているかは大いに疑問です。 患者さんは、症状が楽になったり、モニター画面で患部が映し出されたり、スタッフが先生の指示でテキパキと動いていたり、待たされたときには一言かけてくれたり、自分でも気づいていなかった生活のことまで言い当てられたりして、はじめて「この先生は凄い」と感じるものです。 患者さんが喜ばれたエピソードの多くは、このように「五感で伝わるもの」です。診察をされている雰囲気が、独特の神々しさがあるドクターさえ、おられます。 患者さんに無理に迎合するという意味ではありません。診察への考えや、患者さんへの願い、これまでの実績など、患者さんにどれほど伝わっているかを考えると、丁寧に1つ1つ伝える余地と見せ方の工夫は、まだまだ残っているのではないでしょうか。