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投稿者:ユーザー さん
第三者に承継するにあたっての、心構えは?
息子は自分の好きな道を選んだので、当院はゆくゆくは第三者に承継したいと考えています。患者数があるうちに譲渡できたほうが、営業権が設定できると考えますが、どのような心構えが必要でしょうか。
- 質問日:2013-05-28
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投稿者:ユーザー さん
息子は自分の好きな道を選んだので、当院はゆくゆくは第三者に承継したいと考えています。患者数があるうちに譲渡できたほうが、営業権が設定できると考えますが、どのような心構えが必要でしょうか。
承継先ドクターの不安を解消できるかどうかでしょう。
第三者への承継は珍しくないとは言え、お互いのタイミングの問題があるので、それほど簡単に承継先が見つかるとは考えないほうがよいでしょう。 うまく見つかったとしても、承継先のドクターは 「少額の投資で開業できるか」 「患者数が見込めるか」 「将来も有望な診療圏か」 「承継金額は本当に妥当か」 「医療機器は使い物になるか」 「高値で売りつけられるのではないか」 など、無数の不安を抱えているものです。 そのような不安を持ちながら、疑心暗鬼での交渉になります。 営業権の設定はあまり期待しないほうがよいかもしれません。 まず来院患者さんに次のドクターの紹介をしておくなど、相手のドクターの目線で考える心構えが必要ではないでしょうか。