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投稿者:ユーザー さん
どれくらいの財産を相続しているものなのか?
相続税の課税方法が変わり、サラリーマン家庭でも納税することになる制度が検討されていると、ここ何年か聞いています。一般的には、どれくらいの財産を相続しているものなのでしょうか。
- 質問日:2012-07-23
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投稿者:ユーザー さん
相続税の課税方法が変わり、サラリーマン家庭でも納税することになる制度が検討されていると、ここ何年か聞いています。一般的には、どれくらいの財産を相続しているものなのでしょうか。
課税対象となった相続は、100人に対して4人。
平成22年において、死亡者の数1,197,012人に対し、課税対象となった被相続人の数は49,891人と公表されています(国税庁レポート2012)。 国税庁の統計表(5-2課税価格階級別(2)法定相続人員別の被相続人数)によると、 ・課税価格1億円超2億円以下の申告が最も多く、23,561件。 ・その中でも、法定相続人3名での相続が、8,187件 と最多となっています。 蛇足ですが、100億円超の相続が2件(法定相続人数はともに4名)申告されています。 (国税庁の統計年報(相続税)は、こちらから。)