MMI医業経営情報サービス
Q.「調剤料」・「一包化加算」が廃止された理由を教えてください
2022年4月に行なわれた2022年診療報酬改定の調剤報酬に関し改めてお聞きします。 「調剤料」が廃止され、従来、「調剤料」として評価されていた「薬剤調製や取り揃え・監査業務」の評価として「薬剤調製料」(24点)が新設されました。 ・・・続きを見る
<検証>2022年度診療報酬改定(8)
前回の本稿では、「中医協(厚生労働省 中央社会保険医療協議会)で“電子的医療情報活用加算”見直し・廃止の議論始まる」と報告させて頂きました。その後、この問題については8月に入ってから大きな動きが出てきました。 ・・・続きを見る
Q.社会保険適用拡大の加入対象となる「月額8.8万円以上」に含める賃金は?
社会保険適用拡大で新たに保険加入対象となる要件に「月額賃金が8.8万円以上」とありますが、これに含まれない賃金があると聞きました。要件について詳しく教えてください。 ・・・続きを見る
Q.2022年10月から患者の自己負担が一部で増えると聞きましたが?
10月には診療報酬の臨時改定もあるそうですが、特に外来受診の際に自己負担が増えることについて教えてください。 ・・・続きを見る
オンライン資格確認
「オンライン資格確認」の活用を進めるため、患者負担に配慮された診療報酬上の新加算が創設され、2023年4月の原則義務化に向け、システム導入の補助金も拡充される。2023年1月には「電子処方箋」の運用も始まり、「医療DX」の基盤として大きな期待がかかっている。 ・・・続きを見る
Q.7月末の政府が都道府県に示した「BA.5対策強化宣言」とは?
政府の「新型コロナウイルス感染症対策本部」は、オミクロン株のBA5系統を中心とする感染が急拡大し、全国での1日の感染者数が20万人を超え、昨冬のピークの2倍に達したことから、7月末に「BA.5対策強化宣言」(以下、強化宣言に略)という枠組みを新設しました。 ・・・続きを見る
Q.「看護職員処遇改善評価料」を算定するにはどのような手続きが必要でしょうか?
当院は今年2月から看護職員の賃上げを実施し、現在、「看護職員等処遇改善事業補助金」の支給を受けています。10月以降も引き続き処遇改善に取り組み、診療報酬の「看護職員処遇改善評価料」を算定したいと考えています。算定を開始するまでにはどのような手続きが必要になるのでしょうか。 ・・・続きを見る
Q.居宅介護支援の「通院時情報連携加算」を算定するにはどのような連携を行う必要がありますか?
居宅介護支援事業所の介護支援専門員です。2021年度の介護報酬で新設された「通院時情報連携加算」は、利用者の医療機関受診に介護支援専門員が同席し、医師等と連携を行った場合に算定できるとされていますが、この際の連携の内容、必要性や方法は具体的にどのようなものを想定しているのでしょうか。詳しく教えてください。 ・・・続きを見る
介護電子申請・届出システム
介護の「電子申請・届出システム」は2022年度下半期からの運用開始を予定しているが、その意向を持つ自治体はまだ2%程度であることが分かった。厚生労働省は早期利用の促進に向け、利用を開始する自治体への伴走支援などを行いながら、22年度中に「手引き」をとりまとめる考えだ。 ・・・続きを見る