MMI医業経営情報サービス
医療事故・医療過誤などの言葉の使い分けとは?
ニュースなどでよく耳にする「医療事故」、「医療過誤」、「医事紛争」の言葉の使い分けがよく分かりません。 ご説明頂けたら幸いです。 ・・・続きを見る
医療機関の情報提供として、病院がブログを有効に活用する方法とは?
最近、医療機関の広報戦略が大きく変わってきているように思います。大規模な病院は、ホームページや広報誌にお金をかけて定期的な発信をしているように思いますが、当院のような小規模の病院では広報にあまりお金をかけることはできません。 ・・・続きを見る
今後の在宅医療でニーズが高い専門分野は?
在宅医療は内科系やがん医療ばかりに焦点が当てられているように感じますが、診療報酬ではその他の在宅専門医療にも徐々に経済評価が行われるようになってきました。今後、在宅医療でニーズが高いと思われる専門分野を教えて下さい。 ・・・続きを見る
中小病院の統合・集約化
筆者は最近、人口減少と高齢化が著しく進行する地方都市の医療施設や、地域医療の実態を取材する機会が多い。医療現場を探ってみると、厚生労働省や日本医師会等の公的なデータだけでは見えてこない「真実」が、浮かび上がってくることが少なくない。 ・・・続きを見る
公的病院の民営化
総務省は今年4月、「公立病院改革プラン策定状況等の調査結果」を発表した。同調査によると公的病院改革プラン策定病院数は928施設だが、そのうち平成20年度に経常収支が黒字の病院は275施設であることが分かった。 ・・・続きを見る
病院独自の会議の工夫あれこれ
(株)レイク〔現GEコンシューマー・ファイナンス(株)〕が、数年前に実施したサラリーマン対象のアンケート調査『サラリーマンと会議』では、一般社員と管理職との意識格差が歴然としていた。例えば「会議の中身は有意義か?」との問いかけに対して、管理職の46.2%が「殆どの会議が有意義」と答えたのに比して一般社員は27.1%に過ぎず、一般社員の32.0%が「半分程度の会議が無意義」、27.6%が「3分の1の会議が無意義」と回答。さらに「殆どの会議が無意義」と回答した割合も11.6%(管理職は2.2%)に達していた。 ・・・続きを見る
DPC新機能評価係数のインパクト―地方の地域医療支援病院の事例から
2003年にスタートしたDPC(入院医療費の診断群分類に基づく1日当たり包括支払い制度)は、順調に普及が進んできた。09年度段階のDPC対象病院は1283病院、同準備病院は274病院と計1557病院にも達し、病院全体の約17.5%を占める。 ・・・続きを見る
これからの医師年俸制度について考える
近年、医療業界の中で最重要項目として扱われている勤務医の負担軽減。診療報酬改定の中でも2008年度改定から勤務医の負担軽減策が盛り込まれ、今回の2010年度改定でも重点項目として取り扱われた。また、勤務医の時間外労働に関する訴訟も、数年ほど前から出てきており、今年に入ってからもすでに訴訟事例があるようだ。医療業界以外でも時間外労働については、2008年の流行語にもなった「名ばかり管理職」に代表されているように、近年問題が表面化している。このような背景を受け、2010年4月から時間外労働に関する部分の労働基準法が改正された。医師の時間外労働に関して注目が集まる中、今回の勉強会が開催された。 ・・・続きを見る
DPC対象病院の診療報酬改定でおさえたいポイントとは?
株式会社日本経営は2月25日に「改定直前!DPC対策セミナー」を開催した。第1部では2月12日に中医協が長妻大臣にあてて答申を行ったことを踏まえた、「診療報酬改定情報の解説」、第2部は「改定を踏まえた取るべき対策」について解説された。今回は2部を中心にレポートする。 ・・・続きを見る