MMI医業経営情報サービス
カイゼン・ある自治体病院における経営改革の試み(2)
前回に引き続き、元公立病院事務局長で医業経営コンサルタントのO氏が非常勤嘱託顧問に就任し、病院長との二人三脚で経営改革を成功させたN病院(300床前後)の事例を紹介する。 ・・・続きを見る
200床を超えた場合、6床の亜急性期病床の取扱いはどうなりますか?
当院は地方都市の174床の中小病院ですが、現状では「10対1」の一般病棟、医療療養型病棟、回復期リハ病棟、更に亜急性期入院医療管理料届出6床によるケアミックス型で、今後、病棟再編・機能再構築を検討している最中です。 ・・・続きを見る
“みなし看護補助者”とは何を意味するのですか?
当院は地方都市にある180床の中小民間病院です。これまで急性期病院として全病棟「7対1看護」入院基本料を届出してきましたが、全床急性期で運用することが難しいと判断し、「地域包括ケア病棟入院料」に1病棟転換することを検討しています。 ・・・続きを見る
今後、認知症施策はどのように進められていくのでしょうか?
高齢化の進展・人口減少で過疎化の進む地域で、120床の中小病院を経営しています。同じ医療法人で介護老人保健施設を運営していますが、今後、急増する認知症患者に対し、どのような対応をしていくのかが喫緊の課題です。 ・・・続きを見る
亜急性期病床の評価はどのように変わる?
私たちの病院(180床)では一部、亜急性期の病室を持っていますが、2014年の診療報酬改定では、亜急性期病床の評価に大きな変更があるとの情報を得ました。 ・・・続きを見る
民間の診療所でも地域包括支援センターの開設は可能?
私が経営する医療法人は、診療所を母体に数年前から小規模多機能型施設を運営し、近々、サービス付き高齢者向け住宅の着工に入る予定です。 ・・・続きを見る
「地域一般病床」とは、どのような病床区分でしょうか?
前回の診療報酬改定(2012年)の頃に、病床再編のシナリオが示されましたが、一般病床の中で、高度・一般急性期、亜急性期以外に「地域一般病床」という耳慣れないキーワードが示されました。 ・・・続きを見る
受付窓口での対応を改善するには?
当院は地方に在る180床の地域密着型病院です。最近、外来患者を対象にしたアンケート調査を実施したところ、受付窓口の対応に不満を持つ患者さんの割合が高いのに驚かされました。 ・・・続きを見る
研修スタイルは「テーマ」に合わせると効果的?
これまで当院で実施する研修会は、講師を決定し大きな会場を借りて、出来るだけ多くの職員に参加してもらう、「座学」形式が一般的でした。ただ「職種横断」型の研修では、スモールグループによる勉強会に効果があることを聞きました。 ・・・続きを見る
患者への呼びかけは「様」vs.「さん」どちらが正解?
最近、病院でも患者さんを“○さん”ではなく、“○○様”と様付けで呼ぶ施設が増えてきました。医療現場の仕事が長い中堅看護師から見ると、「患者さんは身構えてしまうのでは?」とか、「気取らない対応の方が良い」と、感じるケースが多々あります。 ・・・続きを見る