MMI医業経営情報サービス
Q.診療情報提供料(III)は、2022年度診療報酬改定で要件の見直しがありますか?
2022年度診療報酬改定に向けて、中央社会保険医療協議会での議論が活発化しているようですが、プライマリ・ケアを担う私たちの最大の関心事は、医療機関間の有機的な連携を促す「診療情報提供料」がどのように見直されるのかです。 ・・・続きを見る
Q.マイナポータルは、新型コロナウイルス感染者の情報共有にも使えますか?
メタボ健診の結果や処方薬の利用履歴などの情報を、マイナンバーカードを用いた個人向けのサイト「マイナポータル」で見られる取り組みがスタートしたと、新聞報道で知りました。患者本人が同意すれば医療機関の間でも情報共有が可能で、私たちのような「かかりつけ医」と、病院の医師との情報連携のツールとしても使えると考え、大きな期待を寄せています。 ・・・続きを見る
Q.新型コロナの感染拡大防止策を支援する新たな補助金制度は、どのような仕組みですか?
内科を標榜するクリニックの院長です。初・再診料に5点を加算できる新型コロナウイルス感染症対応の診療報酬上の特例が9月末で終了し、感染も今のところは落ち着いていますが、第6波に備えて今のうちに院内における感染拡大防止策について、万全を期しておきたいと考えています。 ・・・続きを見る
クリニックのデジタル化
新型コロナウイルス感染症によってクリニックを取り巻く環境は大きく変化しました。その変化は、1つは「働き方改革」そして「デジタル化」です。この2つは密接に絡んでおり、両者を同時並行で行うことが、いま求められています。それではクリニックでどう進めていけば良いのか、具体的な手順をご説明します。 ・・・続きを見る
Q.トラブル発生時、患者との話し合いをボイスレコーダーで録音しても問題はないのでしょうか?
私は神奈川県の下町で生活習慣病等、一般内科を主体とする外来及び健診・人間ドック等を担うクリニックの院長です。非常勤の専門医も複数参加し外来は3診体制です。事務・看護師、技師等も含めた職員数は20名を超え、病床は有しませんが一定の規模を持つ医療施設です。 ・・・続きを見る
Q.自宅療養患者の急増で、診療所が担うべき効果的な対応策は?
2021年の8月末頃から9月にかけて、新型コロナウイルス感染症拡大による医療体制のひっ迫に備えて、一部の地方自治体では軽症か無症状かで日常生活を送れる患者に限定し、宿泊施設や自宅療養に切り替える方針を打ち出しました。 ・・・続きを見る
Q.オンライン資格確認で患者がマイナンバーカードを忘れた場合はどうすればいいですか?
当クリニックでは現在、オンライン資格確認システムの導入に向け、システム改修などを進めています。 ・・・続きを見る
Q.在宅療養支援歯科診療所1の、届け出のハードルが高い理由とは?
私は、勤務医時代に自ら志願し、東日本大震災による被災後の医療支援で東北へ頻繁に訪れていました。地元の人々との交流を深める中で、地域に貢献したいとの思いから、5年前に東北で歯科医院を開業しました。 ・・・続きを見る
Q.地域医療計画で訪問診療を行う医療機関数の目標設定について、現状の課題とは?
2018年から策定の始まった第7次地域医療計画では、切れ目のない在宅医療と、在宅介護の提供体制の構築を目指して、都道府県は同医療計画に訪問診療を行う診療所及び病院数の目標設定を行うことが織り込まれました。 ・・・続きを見る
Q.自宅・宿泊療養中の新型コロナ患者に往診した場合の特例的な対応はありますか?
地域の診療所の院長です。新型コロナウイルス感染症の第5波の到来で、当院のかかりつけの患者にも感染者が出始めています。 ・・・続きを見る