MMI医業経営情報サービス
審査支払機関改革
審査支払機関改革の柱の一つとして、審査結果の不合理な差異の解消が進められている。支払基金では、2021年9月からAIを活用した審査支払新システムが稼働し、統一的なコンピュータチェックルールの設定なども進行している。 ・・・続きを見る
<検証>2022年度診療報酬改定(5)
ジェネリック医薬品の製造工程を巡り、近年、一部の医薬品メーカーで不正が発覚。薬機法(医薬品医療機器等法)に基づく行政処分により、製品の製造や出荷が長期間停止または縮小したことを背景に、医薬品製造販売業者各社による自社製品の出荷調整が現在まで、幅広く実施されてきました。 ・・・続きを見る
Q.2022年4月から動き出した「紹介受診重点医療機関」と「地域医療支援病院」との違いとは?
私は大阪府の郊外都市で、地域のファミリードクター的な役割を担うクリニックの院長です。「かかりつけ医」機能に係る施設基準の届出を行っており、「地域包括診療加算1」や「機能強化加算」を算定する体制を備えています。 ・・・続きを見る
Q.新たに就労系の障害福祉サービスが検討されているとのことですが、その内容を教えてください
新たな就労支援の障害福祉サービスが検討されていると聞きました。 「就労選択支援」との名称になるそうですが、どのような内容なのでしょうか? ・・・続きを見る
Q.2022年10月から社会保険の適用が拡大されますが、当社は対象となるのでしょうか
2022年10月から社会保険の適用拡大で、100人を超える従業員がいる企業が対象とききましたが、全従業員数を指すのでしょうか。 ・・・続きを見る
骨太方針2022
「骨太方針2022」が閣議決定された。財務省が求めていたプライマリーバランス25年度黒字化の目標は「堅持」から「検証」へ後退したが、かかりつけ医機能の制度整備などの医療提供体制改革は確実に進められることになりそうだ。 ・・・続きを見る
Q.オンライン資格確認等システムの導入が義務化されると聞きましたが、本当でしょうか?
オンラインによる被保険者資格の確認について教えてください。地方の人口過疎地域にある当院の患者は高齢者が大半を占め、パソコンやスマートフォンの使用が難しい方が多いことから、当面オンライン資格確認等システムを導入する必要はないと考えていました。新聞報道などによると、政府は医療機関へのシステム導入の義務化や、保険証の廃止を検討しているとのことですが、例外は設けられないのでしょうか? ・・・続きを見る
福祉用具の貸与と販売
介護保険制度における福祉用具の貸与・販売種目についての議論が厚生労働省の検討会で始まっている。適時・適切な利用、利用者の安全性確保、保険給付の適正化などの観点から、現行の「貸与原則」のあり方をどう考えるか、最大の焦点は歩行補助つえや歩行器など廉価な用具の販売への移行だ。 ・・・続きを見る
Q.後発医薬品の品質確保・安定供給に向けての医薬品メーカーに対する国の監視強化の実態は?
私たちが薬局事業を営む北陸地域では、近年に後発品医薬品メーカー2社による不祥事がマスコミで報道されました。厚生労働省は後発医薬品の活用推進を積極的に進めてきましたが、このような問題が今後、続発した場合、世論及び医療機関の双方から後発医薬品に対する不信感を醸成することになりかねません。厚生労働省は今後、製薬メーカーに対して積極的な情報公開を促したり、監視強化を強めていくことを検討しているのでしょうか? ・・・続きを見る
Q.特養での医療提供が規制改革項目になったと聞きました。どのような内容ですか?
特別養護老人ホームの施設長をしています。近年、当施設では看取り期はもちろん、頻回な吸引や経管栄養などの医療ニーズが高い入居者が増加傾向にあり、配置医師や連携医療機関だけでは対応が難しくなってきています。今般、政府が発表した新しい「規制改革実施計画」には、特養の医療提供に関する提言が盛り込まれたと耳にしました。具体的にはどのような内容なのでしょうか? ・・・続きを見る