MMI医業経営情報サービス
Q.21年度に通所介護等の3%加算を算定した事業所が22年度に同じ事由で算定することは可能ですか?
通所介護事業所の管理者です。新型コロナウイルス感染症の影響で利用者が大幅に減少したため、2021年度は利用者数が前年度比で5%以上減少した場合の3%加算の適用を受けました。当事業所感染では、第6波到来で依然、利用者の減少が続いていますが、一度3%加算を算定した事業所が同じ理由で再度加算を算定することは認められなかったと記憶しています。 ・・・続きを見る
Q.「健康サポート薬局」と「地域連携薬局」の認定の違いを教えて下さい
2022年診療報酬改定の内容が明らかになりました。調剤報酬については予想されたように極めて複雑かつ詳細な要件設定がされていた「地域支援体制加算」(現行38点)が実績に応じて1~4の4段階にランク付けされ、更に複雑化されたような気がします。 ・・・続きを見る
2022年度診療報酬改定
2022年2月9日に2022年度診療報酬改定の「答申書」が示されました。この答申書は厚労相の諮問に対し、これまでの議論を整理して「改定案」をまとめたものです。今後は3月初旬の「告示」をもって、改定内容は確定することになります。答申書の中から、今回は主にクリニックに影響する内容絞って解説します。 ・・・続きを見る
22年度改定 外来・調剤
2022年度診療報酬改定でも重点課題となった「かかりつけ医機能」の評価は、「機能強化加算」の要件厳格化で機能の明確化が図られた。外来医療では「オンライン診療」の評価体系が整備され、調剤では「調剤料」の対人業務評価が切り分けられたこともトピックとなった。 ・・・続きを見る
Q.かかりつけ医の法制化について教えてください
国が期限を決めて、かかりつけ医を法律に位置付けることを検討するそうですが、どのような動きになっているのでしょうか? ・・・続きを見る
Q.「自殺企図の防止」を目指す「こころの連携指導料I・II」の内容とは?
2020年に新型コロナウイルス感染症拡大による雇用環境悪化の影響等もあり、自殺者数が急増しました。そうした社会背景もあり、厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)では、私たちのような「かかりつけ医」が自治体や精神科・心療内科等のドクターと連携し、自殺予防等に関与した場合の診療報酬新設についての議論が行われていました。2022年診療報酬改定で、そうした目的の診療報酬が新設されたのでしょうか? ・・・続きを見る
Q.2022年4月施行の年金制度改正法、どのように変わるのでしょうか?
2022年4月1日に年金制度が変わると聞きましたが、具体的にどのように変わるのでしょうか。 ・・・続きを見る
22年度改定 急性期入院医療・働き方改革
2022年度診療報酬改定では、新型コロナウイルスの感染状況や地域医療への影響に配慮しつつ、急性期入院医療の機能分化が進められた。重症度、医療・看護必要度で影響度の大きい心電図モニターの管理を削除する一方、手術など高度・専門医療の実績を評価する加算を新設している。 ・・・続きを見る
Q.高齢者向け施設と住まいの現況について教えてください
高齢化が進展する中で介護施設や高齢者向け住まいの需要が高まっていますが、どのような状況にあるのでしょうか。 ・・・続きを見る
Q.薬局薬剤師の退院時共同指導料算定における規制緩和の内容とは?
私たちは、がん診療連携拠点病院等と連携し、がん患者の退院後の訪問薬剤管理指導等を担っており、以前から数名の患者を対象に薬局の退院時共同指導料を算定してきました2022年の診療報酬改定で、退院時共同指導料の要件が大きく見直されるとの話を聴きました。重要な改定ポイントについて、教えて頂けたら幸いです。 ・・・続きを見る