MMI医業経営情報サービス
20年度改定結果の検証調査(2)
外来機能分化・連携と医師等の働き方改革は、2022年度診療報酬改定に向けても、引き続き重要な論点となる。20年度改定結果の検証調査では、大病院の定額負担徴収が進んでいる状況が示されたが、昨年末には新たな拡充の仕組みの導入も決まっており、中医協・総会での議論が注目される。 ・・・続きを見る
オンライン資格確認の本格運用、半年間延期
3月26日の社会保障審議会医療保険部会で「オンライン資格確認」の半年間延期が発表されました。オンライン資格確認は、少なくとも薬剤情報の閲覧が始まる2021年10月までに稼働することを目途に、新たに仕切り直しされることが決まりました。 ・・・続きを見る
Q.薬剤師が将来、供給過剰になると聞きましたが本当でしょうか?
地方都市にある調剤薬局の経営者です。近年は患者の医薬品に対する知識や意識の高まりを受け、服薬指導をはじめとする対人業務の強化を図っているほか、訪問薬剤管理指導の展開も検討しています。 ・・・続きを見る
Q. 診療報酬における、新型コロナウイルス感染症での臨時的な取り扱い「救急医療管理加算1」の算定について
新型コロナウイルス感染症に係る、診療報酬上の臨時的な取り扱いとして、2021年1月に「二類感染症患者入院診療加算」について、通常の3倍である750点を算定出来る措置が取られました。 ・・・続きを見る
20年度改定結果の検証調査(1)
中医協・総会では2022年度診療報酬改定に向けた議論がスタートしている。20年度改定結果の検証は10調査のうち5調査が終了して結果が報告された。後発医薬品の使用促進に関する調査では、フォーミュラリーをめぐり議論再燃が予想される報告内容もある。 ・・・続きを見る
Q.後発医薬品の使用割合に関する新たな目標とは?
循環器内科を標榜するクリニックの院長です。複数の慢性疾患を抱える高齢患者が多い当院では、後発医薬品の使用によって患者の経済的負担が少しでも軽減されるよう、一般名処方を行なっています。 ・・・続きを見る
Q.2021年度介護報酬改定で新たに再編された「褥瘡マネジメント加算(II)の算定条件とは?
2021年介護報酬改定では、現行の「褥瘡マネジメント加算」が(I)と(II)の二つのランクに再編されました。 ・・・続きを見る
2021年度介護報酬改定訪問薬剤師による居宅療養管理指導の改正チェックポイント(上)
厚生労働省の社会保障審議会 介護給付費分科会で全介護事業のサービス単価が決定。2021年4月から新たな介護保険制度が施行されています。 ・・・続きを見る
Q.新型コロナ感染症を踏まえた今後の医療提供体制のあり方、「地域医療計画の見直し」とは?
2020年の末頃から厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」においてコロナ後の医療提供体制のあり方について、活発な議論が行われてきました。 ・・・続きを見る