MMI医業経営情報サービス
課題山積の在宅医療はどう変わるか?(1)
今年4月12日に開催された中医協総会での議論は大きく分けて、(1)在宅医療提供体制の確保(安心して身近な地域において療養できる地域包括ケアシステムの構築推進)(2)看取りを含めた在宅医療の充実(多様化する療養に関するニーズの対応や看取りを支える在宅医療の推進)-の2つの視点からなる。 ・・・続きを見る
Q.在宅医療における「在宅死」について
当院は「機能強化型」在宅療養支援診療所で、積極的に在宅での“看取り”を行っています。「在宅死」の割合に関して、全国自治体で大きな差が出てきていることを知りました。具体的に教えて下さい。 ・・・続きを見る
Q.在宅医療専門診療所について
外来を行わない在宅医療専門診療所が制度として認められるようですが、在宅療養支援診療所(在支診)を届出している場合は、在支診の届出を返上してそちらに移行する必要があるのですか? ・・・続きを見る
2016年診療報酬改定を占う(4)
現実に在宅医療に特化した「在宅医療専門診療所」が2016年から誕生することになりそうだが、2006年に創設された「在宅療養支援診療所」(在支診)が既に存在し、現在は“機能強化型”も含めて1万4千施設を超えるまでに増加し定着している。 ・・・続きを見る
高度急性期と地域連携を軸とした「急性期」への機能分化が進む!?
10月22日、メディカル・データ・ビジョン社が主催するセミナーが開かれ、昨今の医療界で話題となっている地域医療ビジョン、地域包括ケアなどをテーマに第一人者が講演した。 ・・・続きを見る
シンポジウム「病院の新時代」
主要なセミナー事業会社が2016年診療報酬改定に向けて、傾向と対策セミナーをスタートさせた。 ・・・続きを見る
2014年診療報酬改定でブレーキがかけられた「在宅医療の推進」~“機能強化型”在支診を返上する動きも・・・
2014年4月の診療報酬改定は「在宅医療」を進めようとする診療所にとって、評価の分かれる改定となったように思われる。 ・・・続きを見る
2016年度診療報酬改定における在宅医療の評価について
当院は在宅医療に力を注ぐ在宅療養支援診療所ですが、来年(2016年)に迫った診療報酬改定では、在宅医療に係る項目に大きなメスが入れられるという話を聞きました。次回(2016年)改定で在宅医療に関して、どのような検討が行われているのでしょうか?(クリニック院長) ・・・続きを見る