MMI医業経営情報サービス
Q.「専門医療機関連携薬局」認定要件として薬剤師が育児・介護等で週32時間以下勤務の場合、常勤扱いとはならないのでしょうか?
当社は近畿圏で、20数店舗の薬局を運営する薬局グループです。私は以前、一つの店舗の薬局長を長く務めていましたが、現在は本社勤務で新規出店のマーケティングや、現行の店舗を統括するスーパーバイザー的な立場でマネジメントに関わっています。当社の経営する薬局では現在、2021年8月施行の改正薬機法で誕生した2種類の連携薬局認定を目指すのが優先課題です。 ・・・続きを見る
Q. 2023年4月の診療報酬臨時改定で「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」はどのように変わりますか?
当院では、すでにオンライン資格確認を導入するための院内システムの改修がほぼ完了し、間もなく運用を開始する予定です。新聞報道などによると、現行の「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」について、2023年4月から期間限定の特例措置が設けられるとのことですが、具体的にはどのような内容になるのでしょうか? ・・・続きを見る
Q.次の第9期介護保険事業計画ではケアマネジメントに利用者負担が導入されることになるのでしょうか?
居宅介護支援事業所に所属するケアマネジャーです。次期介護保険事業計画に向けた厚生労働省の審議会の議論では、ケアマネジメントへの利用者負担導入が論点だと聞きました。導入されれば、利用控えが起こり、適切な介護サービスの提供が阻害されるのではないかと心配しています。実現の可能性は高いのでしょうか? ・・・続きを見る
介護保険制度改正の意見とりまとめ
3年に一度の介護保険制度改正の議論が大詰めを迎えているが、65歳以上が支払う保険料の「応能負担の強化」などについて、慎重に議論が続けられる見込みだ。 ・・・続きを見る
オンライン資格確認の経過措置及び評価の見直し
2022年12月23日の中央社会保険医療協議会(以下、中医協)総会で、オンライン資格確認(以下、オン資)の導入に関する「時限的経過措置」が公表されました。現在、2023年4月から保険医療機関・保険薬局にオン資の導入が原則として義務付けられています。そのため、導入にかかる準備が集中し、遅れが出てきています。 ・・・続きを見る
Q.内科・消化器内視鏡クリニックの日・祝日診療導入で新患を増やすための戦略とは?
日本消化器内視鏡学会専門医で消化器内科を専門とする内科医です。当クリニックは人口10万人程の小都市に在り、私が、故郷に帰り開業しました。一般内科に加え消化器内視鏡による検査・治療を柱とし、1日平均外来患者数は約50人~60人です。 ・・・続きを見る
Q.オンライン資格確認導入義務化の猶予措置を受けるにはどのような手続きが必要ですか?
2023年4月からのオンライン資格確認導入義務化の経過措置について教えてください。当院は院内システムの改修について昨年中にベンダーと契約を結びましたが、ベンダー側も案件が集中して手が回らないようで改修スケジュールの調整がつきません。このままでは2023年4月の運用開始に間に合わない恐れもあり、義務化の経過措置の適用を受けることを検討しています。事務的にはどのような手続きが必要になるのでしょうか? ・・・続きを見る
Q. 2023年4月から中小企業の割増賃金率は、どれくらい上がるのでしょうか
2023年4月から中小企業の割増賃金率が上がると聞きましたが、どれくらい上がるのでしょうか。 ・・・続きを見る
医療計画の見直し
2024年度からの「第8次医療計画」の策定に向け、見直しの方向性が年内にまとまる。外来医療計画では「高額医療機器の共同利用を可視化する」、在宅医療では「積極的役割を担う医療機関を圏域に最低1つは設定する」などの方針が示されている。 ・・・続きを見る
Q.「薬局以外の場所」からのオンライン服薬指導は薬局の開局時間外でも実施は可能なのか?
当薬局では半年程前から情報通信機器やスマホ等でオンライン服薬指導を行える体制整備を行ってきましたが、現状では希望する方は少なく、これまで2名の患者に各1回だけ、同服薬指導を実施したに留まっています。 ・・・続きを見る