MMI医業経営情報サービス
Q.第8次医療計画の作成に合わせて外来医師の偏在対策の見直しも行われるのでしょうか?
地方の中核都市で内科クリニックを開業している医師です。地域の医師会の役員もしていますが、近年、開業医の高齢化が進み、休日・夜間の当番医制への参加や学校医などのなり手が不足し、憂慮しています。 ・・・続きを見る
厚生労働白書 介護人材の確保
「人材確保」は社会保障における最重要課題-。2022年版「厚生労働白書」では、「団塊ジュニア」世代が65歳超となる2040年に医療・福祉人材が96万人不足すると推計し、人材不足が一層深刻化していくとの見通しを示している。人材確保と生産性向上の両面で対応が急務だ。 ・・・続きを見る
Q.新型コロナの疑いで受診した患者から初診時の選定療養費は徴収できるのでしょうか?
新型コロナウイルス感染症患者が再び増加傾向にあり、第8波の到来が懸念されていますが、感染の疑いがある患者が外来を受診した場合の選定療養費の取扱いを教えてください。 ・・・続きを見る
Q.コロナ対応の要介護認定の有効期間延長の特例はいつまで続くのでしょうか?
介護支援専門員です。要介護認定に関する新型コロナウイルス感染症対応の特例について教えてください。 要介護認定のための認定調査でコロナの感染を広げることがないよう、現在、要介護認定の有効期間を延長する特例が適用されていますが、更新認定の間隔が空きすぎることで、利用者の状態が適正に要介護度に反映されなくなり、必要なサービスの利用が阻害されるのではないかと懸念しています。この特例は当面続くのでしょうか? ・・・続きを見る
医療DXの本質を理解する
政府は、コロナ禍で露呈したデジタル化の遅れを取り戻すため、急ピッチで「医療DX(デジタル・トランスフォーメーション)」にかかる政策を実現しようとしています。ところで、医療DXとは何でしょうか。この本質の理解がなければ、参加する意味を見出すことが難しいのではないでしょうか。 ・・・続きを見る
かかりつけ医機能の発揮
「かかりつけ医機能を制度整備する」との政府方針を受け、厚生労働省が検討を進めている。検討会などの議論では、まだ具体的な方向が見えるまでには至っていないが、患者・国民にとって分かりやすい「定義」とそれに基づく情報発信が最大の焦点となりそうだ。 ・・・続きを見る
Q.「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」施設基準の掲載は当該薬局のホームページ上だけで良いのか?
2022年度診療報酬改定で、薬局においてマイナ保険証を利用しオンライン資格確認等システムを通じ情報活用を行った場合に評価される「電子的保健医療情報活用加算(以下、同活用加算)」が新設されました。当薬局でも同活用加算を算定するための準備を進め、経営する全店舗に顔認証付きカードリーダーを導入したばかりです。 ・・・続きを見る
Q.今後の精神科系診療所が目指すべき経営展開とは?
私は過疎が進む地方都市で精神・神経科、心療内科を標榜する無床診療所を、約15年にわたり経営しています。精神科認定看護師の妻と、その他パート事務職1名だけの小所帯です。近年、新型コロナウイルス感染症の拡大により、職を失った飲食店パートの女性や非正規の若者が、うつ病や不眠症の症状を訴え、当クリニックを「駆け込み寺」的に受診するケースが増えています。 ・・・続きを見る
医療機関のサイバーセキュリティ対策
脆弱性が指摘されている機器・ソフトウェアの確実なアップデートを立入検査で確認する-。厚生労働省が「今後の医療機関におけるサイバーセキュリティ対策の基本方針」を明らかにした。短期的対策では予防対応のほか、インシデント発生後の初動・復旧対応にも力を入れる。 ・・・続きを見る
Q.「薬局以外の場所」でのオンライン服薬指導で遵守すべきこととは?
従来、オンライン服薬指導が実施可能なのは「薬局内の場所」とされていましたが、最近、厚生労働省から都道府県に「薬局以外の場所」でも可能とする官報告示が出されたと聞きました。 ・・・続きを見る