MMI医業経営情報サービス
Q.診療情報提供料(I)の医療的ケア児に対する支援拡充の内容とは?
私たち開業医や病院の主治医が「他の医療機関等での診療が必要」と判断し、「患者の同意を得て紹介状を書き、患者の紹介を行った」場合に算定可能な「診療情報提供料(I)」(250点)に関して、今回2022年度の診療報酬改定から、医療的ケアが必要な子どもへの支援が従来よりも拡充されたと聞きました。それに関連した同情報提供料(I)の改正ポイントを教えて下さい。 ・・・続きを見る
Q.パワーハラスメントの相談窓口を設置しますが、注意点があれば教えてください
2022年4月からパワハラ防止措置の義務化で相談窓口を設置することになりましたが、実際相談された際に、気を付けることはありますか。 ・・・続きを見る
Q.手挙げ方式の「紹介受診重点医療機関」になるメリットは何でしょうか?
医療機関の意向が前提という「紹介受診重点医療機関」になるメリットについて教えてください。 ・・・続きを見る
医師労働時間短縮計画
厚生労働省は4月1日、「医師労働時間短縮計画作成ガイドライン 第1版」を公表した。勤務医の時間外労働に上限規制が適用される2024年4月までいよいよ2年を切り、各医療機関では、まずは勤務状況の把握から始まる適切な対応が求められる。 ・・・続きを見る
2022年度診療報酬改定
2年に1度行われる調剤報酬改定。2022年度の改定は、薬局経営にとって大きなターニングポイントになると思われます。リフィル処方箋の導入、オンライン資格確認の評価、オンライン服薬指導の恒常化、そして対物中心から対人中心へのシフトと、薬機法の改正に基づき、薬局の在り方を根本から見直す改定内容となっています。今回は「対人業務の評価の充実」と「在宅における薬局」「後発医薬品の使用促進」について解説します。 ・・・続きを見る
Q.介護療養型医療施設、経過措置医療療養病棟はいつまで存続できますか?
介護療養型医療施設の設置期限、医療療養病棟の経過措置について、あらためて教えてください。 ・・・続きを見る
Q.「後発医薬品の使用割合」に関連する改正ポイントについて教えて下さい
2022年診療報酬改定での後発医薬品の使用促進に関連する調剤報酬の改正点についてご教示下さい。後発医薬品を巡り、一部の医薬品メーカーによる不祥事が発覚し、当該メーカーの一部の医薬品の供給停止や出荷調整等が発生して薬局や医療機関等では、代替医薬品が品薄になる事態も顕在化しました。 ・・・続きを見る
22年度改定 DPC/PDPS
2022年度診療報酬改定では小幅な見直しとなった「DPC/PDPS」。ただし、短期滞在手術等基本料の見直しと合わせ、22年度予算折衝における大臣合意事項に掲げられていた「さらなる包括払いの推進」は着実に実行されている。 ・・・続きを見る
Q.2022年4月から中小企業も義務化されたパワハラ防止措置ですが、どのような体制づくりが必要ですか
パワーハラスメントの雇用管理上の措置義務について、中小事業主においても2022年4月1日から義務化されたと聞きましたが、何をしたらいいのでしょうか。 ・・・続きを見る
Q.新型コロナウイルス経口治療薬の対応薬局は地域連携薬局に限定されるのでしょうか?
現在、複数の医薬品メーカーで開発が進められてきた新型コロナウイルス感染症の経口治療薬ですが、国内で実用化が進められた際には、生産が需要に追いつかず、当初は供給量が限定される可能性も指摘されています。そのため、安定供給が可能になるまでの間、一般流通を行わず厚生労働省が所有した上で、医療機関の処方に基づき必要な患者に届くように配分することが想定されています。 ・・・続きを見る