MMI医業経営情報サービス
オンライン資格確認の経過措置及び評価の見直し
2022年12月23日の中央社会保険医療協議会(以下、中医協)総会で、オンライン資格確認(以下、オン資)の導入に関する「時限的経過措置」が公表されました。現在、2023年4月から保険医療機関・保険薬局にオン資の導入が原則として義務付けられています。そのため、導入にかかる準備が集中し、遅れが出てきています。 ・・・続きを見る
Q.内科・消化器内視鏡クリニックの日・祝日診療導入で新患を増やすための戦略とは?
日本消化器内視鏡学会専門医で消化器内科を専門とする内科医です。当クリニックは人口10万人程の小都市に在り、私が、故郷に帰り開業しました。一般内科に加え消化器内視鏡による検査・治療を柱とし、1日平均外来患者数は約50人~60人です。 ・・・続きを見る
Q.オンライン資格確認導入義務化の猶予措置を受けるにはどのような手続きが必要ですか?
2023年4月からのオンライン資格確認導入義務化の経過措置について教えてください。当院は院内システムの改修について昨年中にベンダーと契約を結びましたが、ベンダー側も案件が集中して手が回らないようで改修スケジュールの調整がつきません。このままでは2023年4月の運用開始に間に合わない恐れもあり、義務化の経過措置の適用を受けることを検討しています。事務的にはどのような手続きが必要になるのでしょうか? ・・・続きを見る
Q. 2023年4月から中小企業の割増賃金率は、どれくらい上がるのでしょうか
2023年4月から中小企業の割増賃金率が上がると聞きましたが、どれくらい上がるのでしょうか。 ・・・続きを見る
医療計画の見直し
2024年度からの「第8次医療計画」の策定に向け、見直しの方向性が年内にまとまる。外来医療計画では「高額医療機器の共同利用を可視化する」、在宅医療では「積極的役割を担う医療機関を圏域に最低1つは設定する」などの方針が示されている。 ・・・続きを見る
Q.「薬局以外の場所」からのオンライン服薬指導は薬局の開局時間外でも実施は可能なのか?
当薬局では半年程前から情報通信機器やスマホ等でオンライン服薬指導を行える体制整備を行ってきましたが、現状では希望する方は少なく、これまで2名の患者に各1回だけ、同服薬指導を実施したに留まっています。 ・・・続きを見る
Q.地方での皮膚科・在宅医療のニーズはあるのでしょうか?
私は中国地方の県庁所在地で、皮膚科診療所を経営する皮膚科の専門医です。周辺には皮膚科系クリニックがほとんどないことから患者数は多く、午前診と夕方6時からの夜間診は原則、予約制で対応しています。午後の2時から5時までは休診にしていましたが、私自身診療意欲も高いことから、その時間帯で在宅の高齢者等を対象にした訪問診療を展開できないかを検討しております。 ・・・続きを見る
財政制度等審議会・秋の建議
財政制度等審議会が2023年度予算編成等に関する建議(秋の建議)をとりまとめた。注目されていた「かかりつけ医機能の発揮」については「認定・登録制度」を盛り込まなかったが、医療法人の経営情報のデータベース化では「職種別給与費」の確実な把握を求めた。 ・・・続きを見る