MMI医業経営情報サービス
医療計画の見直し
2024年度からの「第8次医療計画」の策定に向け、見直しの方向性が年内にまとまる。外来医療計画では「高額医療機器の共同利用を可視化する」、在宅医療では「積極的役割を担う医療機関を圏域に最低1つは設定する」などの方針が示されている。 ・・・続きを見る
Q.「薬局以外の場所」からのオンライン服薬指導は薬局の開局時間外でも実施は可能なのか?
当薬局では半年程前から情報通信機器やスマホ等でオンライン服薬指導を行える体制整備を行ってきましたが、現状では希望する方は少なく、これまで2名の患者に各1回だけ、同服薬指導を実施したに留まっています。 ・・・続きを見る
Q.地方での皮膚科・在宅医療のニーズはあるのでしょうか?
私は中国地方の県庁所在地で、皮膚科診療所を経営する皮膚科の専門医です。周辺には皮膚科系クリニックがほとんどないことから患者数は多く、午前診と夕方6時からの夜間診は原則、予約制で対応しています。午後の2時から5時までは休診にしていましたが、私自身診療意欲も高いことから、その時間帯で在宅の高齢者等を対象にした訪問診療を展開できないかを検討しております。 ・・・続きを見る
財政制度等審議会・秋の建議
財政制度等審議会が2023年度予算編成等に関する建議(秋の建議)をとりまとめた。注目されていた「かかりつけ医機能の発揮」については「認定・登録制度」を盛り込まなかったが、医療法人の経営情報のデータベース化では「職種別給与費」の確実な把握を求めた。 ・・・続きを見る
Q. 雇用調整助成金のコロナ特例経過措置は、いつまで継続予定でしょうか
2022年以降、雇用調整助成金のコロナ特例が廃止されると聞きました。 特例で経過措置がとられるようですが、詳しく内容を教えてください。 ・・・続きを見る
「再使用可能」から「リフィル処方せん」本格導入、その実施状況について
2022年6月7日に閣議決定された「骨太の方針2022」(経済財政運営と基本方針)では良質な医療を効率的に提供する体制整備の視点から、「2022年診療報酬改定により措置された取り組みの検証を行うと共に、周知・広報の推進と併せた「リフィル処方せん」の普及・定着のための仕組みの整備を実現する」との文言があります。「政府がリフィル処方せん」の普及推進に向け積極的に後押しする姿勢が、明確に見て取れます。 ・・・続きを見る
Q.「災害対策医薬品供給車両」モバイルファーマシーとは?
2022年の診療報酬改定では、薬局が災害や新興感染症の発生時における医薬品供給や衛生管理に係る対応等、地域で必要な役割を果たせる体制を確保した場合、調剤基本料に新設「連携強化加算2点」が算定できるようになりました。私たち保険薬局も被災地等で災害薬事対応を担う役割が求められています。 ・・・続きを見る
Q. 「かかりつけ医機能」の報告制度が新設されると聞きました。どのような内容になるのでしょうか?
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、一般の人たちの「かかりつけ医」に対する関心が高まっていることを日々の診療の中でも感じています。 岸田首相もかかりつけ医機能の制度化を進めると明言しているようですが、その具体策として、かかりつけ医機能の報告制度が導入されると聞きました。どのような制度になるのでしょうか? ・・・続きを見る