MMI医業経営情報サービス
時間外対応加算について詳しく教えてください
従来の「地域医療貢献加算」が前回(2012年度)の診療報酬改定で、「時間外対応加算」へと名称変更されましたが、ポイントについて教えて下さい。 ・・・続きを見る
薬局薬剤師も若いうちから「経営」を学ぶ機会を持とう!
私の古くからの友人である駒形和哉氏(Kaeマネジメント代表取締役)は、薬剤師であり中小企業診断士、宅地建物取引主任者等の資格を持ち、東京・北海道を拠点にして、調剤薬局への経営指導やマーケティング提案、職員研修等を行っています。 ・・・続きを見る
2012年度診療報酬改定の意図するもの―[5]認知症ケア
前回、「感染防止対策加算1」に関しては「届出可能な病院は大学病院等に限られ、体制整備に時間がかかるのではないか」と書いたが、その後いくつかの病院を取材すると、予想よりも各病院の動きは早く、大学病院や国公立病院の大半は4月中に届出。 ・・・続きを見る
病院のICT活動は薬剤師の参加なしに進まない
2012年診療報酬改定では、病院の「医療の質」向上の観点からいくつかの「入院基本料等加算」が新設されました。こうした新機軸を導入する為の施設要件として、項目の中には薬剤師がメンバーの一員として参加するものもあります。 ・・・続きを見る
2012年度診療報酬改定の意図するもの―[4]退院調整・感染防止対策・その他の項目編
「病院勤務医の負担軽減及び処遇改善」に係わる新機軸として、病院薬剤師の病棟業務を評価した「病棟薬剤業務実施加算」(100点)が新設された。これは全ての病棟が対象で、「十分な時間として1病棟・1週当たり20時間」と規定している。 ・・・続きを見る
「在宅基幹薬局」と、それを支援する「サポート薬局」で在宅薬剤管理業務を推進
前回の本コラムで2012年診療報酬改定では、「在宅医療の充実」に約1500億円の財源が投入され、2025年までに厚生労働省は在宅医療利用者の数を1.4倍に見込んでいると書きました。 ・・・続きを見る
2012年度診療報酬改定の意図するもの―[3]一般病棟入院医療
今回は主に、2012年診療報酬改定の一般病棟や急性期の入院医療に関する項目を取り上げたいと思う。まずは、3月18日に開催された「じほう診療報酬改定セミナー」における鈴木康裕氏の基調講演で、興味深い発言があったので、ご紹介したい。 ・・・続きを見る
「医療崩壊」防止に一定の効果が表れた前回(2010年)診療報酬改定
2009年に民主党への政権交代後、初めて実施された2010年診療報酬改定の内容を検証し、まず前回改定後に医療現場にどのような変化がもたらされたのでしょうか。今回は、保険薬局を取り巻く、医療業界全体を俯瞰していきましょう。 ・・・続きを見る
2012年度診療報酬改定の意図するもの―[2]在宅医療と緩和ケア医療
今回の診療報酬改定では、約5500億円の財源のうち約1500億円が「在宅医療の充実」に重点配分された。厚生労働省は将来に向けた方向性イメージに基づき、2025年の在宅医療利用者の数を、現在の1.4倍程度に見込んでいる。 ・・・続きを見る
“一般名処方加算” で後発品はどこまで普及するか?
2012年度診療報酬改定では、後発医薬品の使用促進策の一環として、医師が後発品のある医薬品を処方する際に“一般名処方”を行うことで算定可能な加算(処方せんの交付1回につき2点)が新設された。 ・・・続きを見る