MMI医業経営情報サービス
認知症の人たちを支える調剤薬局の活動(2)
地域で認知症サポーターキャラバンの一員となり、認知症カフェの開設に尽力した「まごころ薬局」副薬局長の純子さん(仮名)のところへ、ある二人暮らしのご夫婦が訪れたのは昨年10月のことでした。 ・・・続きを見る
認知症の人たちを支える調剤薬局の活動(1)
「まごころ薬局」(仮名)は、下町に根づいたアットホームな薬局ですが、急増する認知症の方へのケアが重要になると考えて、3年程前から薬局近くの小さな空き店舗を借りて認知症カフェを開設。ボランティアの協力を得て、地域の認知症の人たちの支援に取り組んできました。今回から3~4回に分けて、「まごころ薬局」を訪れる認知症の人たちのエピソードや、認知症の人への服薬ケア等の実践活動をご紹介します。 ・・・続きを見る
Q.本年度(平成28年度)改定で新設された「認知症ケア加算」の届出について
アルツハイマー型に比べて、DLBについては私たちも学ぶ機会が少ないと思うのですが、入院対応で病棟看護師が特に注意すべきことを教えて下さい。 ・・・続きを見る
Q.2016年診療報酬改定での診療所型「認知症疾患医療センター」関連の診療報酬について教えて下さい。
当院は小規模な内科診療所で、私は「認知症サポート医」でもあります。同じ市内に開業されている精神科の先生とお互いに患者さんの紹介・逆紹介を活発に行ってきましたが、認知症患者の診診連携に対しても、内科医が算定出来る診療報酬が存在するのですか? ・・・続きを見る
Q.介護事業所における認知症高齢者に対する監督義務について
認知症の高齢者が列車にはねられ、鉄道会社に損害を与えた場合に家族が賠償責任を負うべきかが争われた訴訟の判決が出ましたが、介護事業所で認知症の人を看る場合、監督義務については、どのように考えればよいでしょうか。 ・・・続きを見る
認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)と地域包括ケア
認知症の人を受け容れる体制ができている地域は多くはない。認知症の人へ提供する医療・介護は、現在大きな転換期を迎えている。今後いっそう早期発見・早期支援が求められる中で、地域包括ケアシステムと認知症ケアとの関係を考える。 ・・・続きを見る
2016年診療報酬改定を占う(1)
8月27日に(公社)日本医業経営コンサルタント協会兵庫県支部は尼崎市で、ASK診療報酬研究所所長・中林梓氏を講師に迎え、「抑制策が見えてきた平成28年度診療報酬改定、その大胆予測と病院経営対応策」と題するセミナーが開催された。 ・・・続きを見る
新オレンジプランと認知症社会の到来
国の推計によると、団塊の世代が全て後期高齢者(75歳以上)になる2025年には、12年時点では約462万人だった認知症の人の数は約730万人となり、高齢者の5人に1人という認知症社会が到来します。 ・・・続きを見る
新オレンジプランと地域の認知症ケアにおける調剤薬局の役割(上)
今年1月に政府は「認知症施策推進総合戦略」(新オレンジプラン)を決定しました。 ・・・続きを見る
認知症の連携拠点とされる「認知症疾患医療センター」について、教えて下さい
当院は心療内科を標榜する小規模診療所で、どちらかと言うと若い世代の患者さんが多いのですが、認知症初期の高齢患者さんも数人、受診され、必要に応じて抗認知症薬を処方しています。 ・・・続きを見る