MMI医業経営情報サービス
2010/07/05-07/09 どこでもMY病院、地域医療を担う専門家と議論・検討を ほか
[医療情報] どこでもMY病院、地域医療を担う専門家と議論・検討を 日医 / [意見募集] 医師届出票に、「広告可能な専門性に関する資格」を追加 / [審査・支払] 再審査等の請求もオンラインでの受付が可能に 支払基金 / [在宅医療] ITを活用した在宅医療ネットワーク、在宅患者の安心感に効果 / [経営] 福祉医療機構による医療機関への融資、対象の拡大求める 四病協 ・・・続きを見る
Q.電話で事務的なスタッフを、どう教育したらよいですか?
Aさんは接客能力もあり、そこそこ、できるスタッフです。しかし、ある日、電話に対応しているAさんを見て、私は愕然としました。ほとんど喧嘩腰で対応しているのです。聞いてみると、以前から、Aさんは電話になると途端に事務的な対応をしていたようです。電話の接遇は、こちらの状況が見えない分、高いレベルが要求されます。どのような訓練をさせると、改善されるでしょうか。 ・・・続きを見る
ノウハウ公開!経営業績の向上に繋がる医療機関のカイゼン活動
平成22年度診療報酬改定は、全体ではプラス改定となった。その内容はというと、機能分化や地域連携の促進、勤務医負担の軽減、後発品の使用促進など、診療そのものとは異なる面での効率化や医療費削減への貢献などに対する加算項目が多く盛り込まれた。これらに病院が取り組むために、カイゼン活動を行ない、病院経営の業績向上に繋げていく事が望まれている。 ・・・続きを見る
事業承継の手続きで、診療所の敷地の移転を忘れていました
開業当初、医療法人になれば息子への事業承継もスムーズだと聞き、法人成りをしました。手続き等はほぼ終わっていたと思っていたのですが、大きな財産の移転が漏れていました。診療所の敷地が、院長である私の名義のままだったのです。確か理事長から医療法人に不動産を売却する際、利益相反行為が禁止されるような話があったと思います。理事長を息子に変更してから売却するなど、よい手順があれば教えて下さい。 ・・・続きを見る
DPC新機能評価係数のインパクト―地方の地域医療支援病院の事例から
2003年にスタートしたDPC(入院医療費の診断群分類に基づく1日当たり包括支払い制度)は、順調に普及が進んできた。09年度段階のDPC対象病院は1283病院、同準備病院は274病院と計1557病院にも達し、病院全体の約17.5%を占める。 ・・・続きを見る
Q.怒っているのに気づかないスタッフがいて、困っています。
スタッフのAさんは派手でもなく、人当たりも良いのですが、困ったところがあります。いわゆる、「空気が読めない」タイプで、患者さんが怒っているのに、事務的な対応をしてしまうのです。私はミーティングを開いて、事例検討会をすることにしました。 患者さんが言葉とは裏腹に、実は怒っている会話について、具体例を挙げて検討したいと思います。例示いただけないでしょうか。 ・・・続きを見る
商業施設で開業するとき、どういう集患方法がありますか?
先に開業した友人が、「開業すれば患者が来ると思ったら大間違いだ」と言います。 彼曰く、「準備期間にコンサルタントから十分なアドバイスを受けて、集患対策を練っておいた」と言うのです。そのようなアドバイスをできるコンサルタントを選んだのだそうです。近い将来、商業施設で医院を開業する予定です。商業施設での医院開業にあたって、知っておいたほうがよい具体的な集患事例があれば、教えて頂けないでしょうか。 ・・・続きを見る
2010/05/10~05/14 病院経営を補佐する事務職の教育・研修が必要 他
新たなIT戦略案、全国レベルの医療情報提供戦略を掲げる/高齢者支援金算出に総報酬割を導入する改正法が成立/臓器移植に係る普及啓発、今後のスケジュールが明らかに/高齢者がほしいのは介護制度や費用に関する情報 ・・・続きを見る
Q.携帯中毒のスタッフに、困っています
当院で働くAさんには小学生のお子さんがいるのですが、そのお子さんからメールが頻繁に来るようで、仕事中も携帯をチェックしないと気が済まないようです。患者さんがいるのに、ときどき持ち場を離れては、携帯のチェックに行きます。内容によってはその場で返信したり、電話を掛けたりしているようです。 ・・・続きを見る
これからの医師年俸制度について考える
近年、医療業界の中で最重要項目として扱われている勤務医の負担軽減。診療報酬改定の中でも2008年度改定から勤務医の負担軽減策が盛り込まれ、今回の2010年度改定でも重点項目として取り扱われた。また、勤務医の時間外労働に関する訴訟も、数年ほど前から出てきており、今年に入ってからもすでに訴訟事例があるようだ。医療業界以外でも時間外労働については、2008年の流行語にもなった「名ばかり管理職」に代表されているように、近年問題が表面化している。このような背景を受け、2010年4月から時間外労働に関する部分の労働基準法が改正された。医師の時間外労働に関して注目が集まる中、今回の勉強会が開催された。 ・・・続きを見る