MMI医業経営情報サービス
介護・障害福祉サービス等報酬改定
2024年度には診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬のトリプル改定が控えている。医療計画、介護保険事業計画も見直される節目となることから、医療と介護の連携強化はもちろんのこと、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に向け、医療・障害福祉・介護の連携も重要なポイントになる。 ・・・続きを見る
Q.メディカルモールで医師による不祥事が起こった場合のSNS時代のリスク管理・対処法とは?
私は、大都市中心部のビル内に複数の異なる診療科クリニックが入っているメディカルモールで、一般内科系クリニックの院長を務めています。各クリニックは独立採算制で運営されているのですが、私は民間企業が運営するビルのオーナーからクリニック全体の管理者に任命され、私だけが当該企業との間で雇用関係にある立場です。 ・・・続きを見る
Q.「D to P」「D to P with N」「遠隔医療」の意味やその現状について教えて下さい
「オンライン診療」と「遠隔医療」の違いにはどのような形態があるのか、現状などについても教えてください。 ・・・続きを見る
Q.介護報酬の新型コロナ特例はいつまで続くのですか?
新型コロナウイルス感染症が5月8日に5類感染症に移行しましたが、介護報酬上の特例措置はどのような取り扱いになっていますか? ・・・続きを見る
春の建議
医療・介護の給付費は大幅に増加しており、持続可能な状況とは言い難い。2024年度の報酬改定に向けては引き上げの必要性を慎重に議論すべき-。コロナ対策で低下した財政余力の回復に向けて、財政制度等審議会の「春の建議」では、業界側が賃上げの原資として求めている報酬の大幅増を強くけん制している。 ・・・続きを見る
Q.各地で台頭し始めた「在宅医療特化型薬局」 そのオペレーションと戦略とは?
2015年の「患者のための薬局ビジョン」では、薬局薬剤師の「対物」中心から「対人」中心業務への転換が強調され、薬剤師が患者の自宅で薬学的管理・指導を行う在宅医療への参画が進められてきました。そうした中で、医療機関を受診した外来患者の処方せんは受け付けず、在宅医等の多職種と連携して薬剤師が在宅業務だけを担う「在宅医療特化型薬局」が全国で徐々に増えてきたと聞きます。 ・・・続きを見る
Q. マイナ保険証について現状どのようなトラブルが発生しているのかと今後について教えて下さい
最近、マイナンバーカード(Мカード)と健康保険証を一体化した「マイナ保険証」(以下、同保険証)に関して、患者さんの受付段階における院内システムや、データベースの更新等を担うシステム側を含めたトラブルが全国の医療機関で続出していると、各種メディアで報道されています。 ・・・続きを見る
Q.新型コロナウイルス感染症の5類移行後、何か変わることはありますか
2023年5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ位置づけられましたが、それに伴い何か取扱いが変わることはありますか。 ・・・続きを見る
2024年度診療報酬改定
団塊の世代がすべて75歳以上となり、地域医療構想や地域包括ケアシステムの目標年度ともなっている2025年。その節目に向けて最後となる2024年度の診療報酬改定は、より重要性を増す。二次救急の評価拡充など、中央社会保険医療協議会・総会での議論が始まっている。 ・・・続きを見る
「医療DX令和ビジョン2030」 の実現に向けて
2023年4月13日に「『医療DX令和ビジョン2030』の実現に向けて」という提言書が自民党より公表されました。2022年に出された「医療DX令和ビジョン2030」を進める上での具体的な道筋が示されている資料です。 ・・・続きを見る