MMI医業経営情報サービス
地域貢献のために調剤薬局でも出来ること(3)
薬剤師で「街かど薬局」の社長Mさん(65歳)は、地元で世代の近い3人の名士達と共に「認知症サポーターキャラバン」を発足させ、高齢化が顕著に進む地域で、「認知症の人が長く健やかに暮らし続けられるコミュニティづくり」に向けて、本格的に取り組むこととなりました。 ・・・続きを見る
Q.「糖尿病認定薬剤師」制度について教えて下さい。
「糖尿病認定薬剤師」制度が最近、創設されたと聞きました。調剤薬局薬剤師でも同認定薬剤師になることは可能なのでしょうか? ・・・続きを見る
地域貢献のために調剤薬局でも出来ること(1)
お正月が明けた1月9日の日曜日。肌寒い日の午後、関西の都市部・郊外に在る特別養護老人ホーム「幸福苑」(仮称)の大食堂では、地域のボランティアが多数参加して、毎年、恒例の餅つき大会が開かれています。 ・・・続きを見る
Q.日本糖尿病療養指導士認定機構の認定する「日本糖尿病療養指導士」(CDEJ)の受験資格について教えて下さい。
日本糖尿病療養指導士認定機構の認定する「日本糖尿病療養指導士」(CDEJ)の受験資格について教えて下さい。 ・・・続きを見る
認知症の人たちを支える調剤薬局の活動(3)
前回に引き続き、認知症の方々を支援する「まごころ薬局」純子さん(33歳)〔何れも仮名〕の活動をご紹介します。 ・・・続きを見る
認知症の人たちを支える調剤薬局の活動(1)
「まごころ薬局」(仮名)は、下町に根づいたアットホームな薬局ですが、急増する認知症の方へのケアが重要になると考えて、3年程前から薬局近くの小さな空き店舗を借りて認知症カフェを開設。ボランティアの協力を得て、地域の認知症の人たちの支援に取り組んできました。今回から3~4回に分けて、「まごころ薬局」を訪れる認知症の人たちのエピソードや、認知症の人への服薬ケア等の実践活動をご紹介します。 ・・・続きを見る
Q.被災地では患者さんの所有する“お薬手帳”が大きな力を発揮するとの話を聴きましたが?
被災地では患者さんの所有する“お薬手帳”が大きな力を発揮するとの話を聴きました。どのような点で有効なのか、具体的に教えて下さい。(地方都市保険薬局・管理部長) ・・・続きを見る
「かかりつけ薬剤師」制度化の議論と診療報酬(3)
「かかりつけ薬局として選択する場合もあると考える」との文言は、何を意味するのでしょうか?要するに、高度で専門的な機能を有する薬局であっても、患者が選択すれば「かかりつけ」薬局として認めるとの意味と受け取れます。 ・・・続きを見る
Q.大きな自然災害が起こった場合、被災地での薬剤師はどのような活動が求められるのでしょうか?
災害発生のタイミングは予想がつかないことですが、現状としてはどのような準備ができるのでしょう? また、被災地での薬剤師はどのような活動が求められるのでしょうか?(都市部・保険薬局薬剤師) ・・・続きを見る
「かかりつけ薬剤師」制度化の議論と診療報酬(2)
「保健医療2035提言書」(2015年6月)に基づき、2025年の10年後に当たる2035年に向けての調剤薬局のあるべき姿が示されており、この部分は、非常に興味深い内容です。薬局が「かかりつけ」機能を発揮するためには、大規模門前薬局を地域で「解体」し、地域住民に“より身近な”小規模サテライト型薬局へと再編・展開する流れが読み取れます。 ・・・続きを見る