MMI医業経営情報サービス
Q.本年度(平成28年度)診療報酬改定における患者への服薬管理支援について
患者の服薬管理を支援した場合に算定する点数が、今改定から保険薬局にも算定対象が広げられたと聞きました。改正ポイントについて、具体的に教えて下さい。 ・・・続きを見る
「かかりつけ薬剤師」制度化の議論と診療報酬(1)
「かかりつけ薬剤師」制度化のターニング・ポイントとなったのは、平成27年10月23日に厚生労働省が発表した「患者のための薬局ビジョン」です。 ・・・続きを見る
2016年度診療報酬改定解説レポート
昨年(平成27年)介護報酬改定後の経営的な影響についてある特別養護老人ホーム(以下、特養ホームに略)の看護師長は「福祉の仕事に興味を持って下さるベテラン看護師は少なくないのだけれど、実際に入職すると長続きしなくて、離職して病院勤務に戻る人が多い」というお話がありました。 ・・・続きを見る
中医協での議論から予測する2016年調剤報酬改定
昨年10月に厚生労働省は「患者のための薬局ビジョン」を発表し、かかりつけ機能を発揮出来ない薬局・薬剤師は、2016年調剤報酬改定で「評価する意思はない」と明確に表明している。 ・・・続きを見る
残薬管理の仕組みづくり
筆者は2014年6月に認知症で「要介護5」の母を特別養護老人ホームに入所させるまでは、数年間に亘り仕事を継続しながら「在宅」での単身介護を余儀なくされました。認知症の在宅介護で一番苦労したのは、服薬アドヒアランスの顕著な低下です。 ・・・続きを見る
在宅訪問薬剤業務の展開(2)
ハザマ薬局グループを運営するファルメディコ株式会社は1976年の創業ですが、2003年に大阪大学医学部出身の狭間研至氏が代表取締役社長に就任後、「医薬協業」をキーワードに「在宅」を柱とする新しい業態の開発へと舵を切りました。 ・・・続きを見る
がん患者指導管理料を算定するために必要な体制とは?
当院は350床の高度急性期病院で、がんの手術・治療に力を注いでいますが、がん患者に対する「がん患者指導管理料3」(200点)を算定するには、どのような体制を整えれば良いのでしょうか? ・・・続きを見る
2014年診療報酬改定(3) 病院の「薬剤師外来」開設への追い風となった診療報酬改定
前回の記事で、「がん患者カウンセリング料」(500点)が、がん患者指導管理料として再編され、薬剤師が「抗悪性腫瘍剤の投薬、または注射の必要性等について文書による説明を行った場合に200点」の算定が可能になったことについて書きました。 ・・・続きを見る
2014年診療報酬改定(2) 医療機関における薬剤師のがん患者カウンセリングを新たに評価(がん患者指導管理料)
今改定で、医療現場の薬剤師達にとって関心の高い項目として、医師または看護師ががん患者の心理的不安を軽減する「がん患者カウンセリング料」(500点)が、がん患者指導管理料として3つのパターンに再編されたことに注目したいと思います。 ・・・続きを見る
薬局薬剤師のチーム医療への参画
前回では病棟薬剤師のチーム医療について書きましたが、今回は調剤薬局薬剤師がどのような形で、チーム医療に参画しているのかを、実例を交えてご紹介しましょう。 ・・・続きを見る