MMI医業経営情報サービス
医療IT最前線 第74回
最近、「電子カルテのクラーク運用を始めたい」と相談されるクリニックが増えてきました。クラーク(医師事務作業補助者)の配置については、病院では診療報酬で評価されており、現時点で2,700件の病院が算定しています。 ・・・続きを見る
医療IT最前線 第73回
超高齢社会を迎えている我が国において、生産人口の減少による人材不足が深刻になりつつあります。その現実を打破するためには、「ICT」などを活用した生産性の向上とともに、医師に集中しがちな業務をタスクシフトするために、医師をサポートする人材の活用に注目が集まっています。 ・・・続きを見る
医療IT最前線 第72回
電子カルテの普及が進んだことで、いま医療機関が求めることは、診療所の日々の活動の中で、「当たり前に使える」ことだと考えます。しかしながら、電子カルテを「当たり前」に使うためには、電子カルテ選びも大切ですが、メーカー決定後のセッティングが大切です。 ・・・続きを見る
医療IT最前線 第71回
診療所の電子カルテの普及が4割を超えた現在、電子カルテを利用して診療するのが当たり前の時代がきています。そのような時代において、改めて電子カルテの選び方について今回は考えてみたいと思います。 ・・・続きを見る
医療IT最前線 第70回
現在、診療所で電子カルテの普及が確実に進んでいます。わたしが電子カルテの普及に関与したのは2002年で、それから約16年が経ち普及が確実に進んだという実感がやっと持てるようになりました。 ・・・続きを見る
医療IT最前線 第69回
わが国では少子高齢化が急速に進む中で、深刻な人手不足が顕在化しつつあります。このような労働人口の減少を受けて「働き方改革」そして「生産性の向上」が直近の日本の課題となっています。 ・・・続きを見る
医療IT最前線 第68回
2010年に厚生労働省が通知した「診療録等の保存を行う場所について」の改正で、カルテや検査画像などの電子媒体を企業が運用するサーバで管理することが認められ、医療分野でのクラウドサービス利用が実質解禁となりました。 ・・・続きを見る
医療IT最前線 第67回
厚生労働省が推進してきた医療ITおよびICTに関する政策は、2010年の医療クラウド利用解禁が大きなターニングポイントとなっています。これまでの政策の狙いを読み解きながら、医療クラウドサービスの情勢を見ていきましょう。 ・・・続きを見る
医療IT最前線 第66回
2018年度の介護報酬改定では、「多様な人材の確保と生産性の向上」という項目の中で、人材の有効活用や機能分化とともに、ロボット技術等を用いた介護スタッフの負担軽減、各種基準の緩和等を通じた効率化を推進するとしています。 ・・・続きを見る
医療IT最前線 第65回
私たちはインターネットにつながる端末があれば、どこでもショッピングができ、学校の授業も受けることができます。地図も電車の時刻表も持ち歩かなくても良くなりました。そして医療サービスでさえも、ネットを介して受けることが可能になろうとしているのです。 ・・・続きを見る