MMI医業経営情報サービス
2024年度診療報酬改定
2024年度診療報酬改定に向け、中医協の入院・外来医療の分科会では、2022年度改定の検証も含め、データに基づく議論が進められている。入院に関しては、高齢者救急における役割の明確化を図るため、「重症度、医療・看護必要度」の見直しが視野に入りつつある。 ・・・続きを見る
Q. 暗証番号の設定不要なマイナ保険証の取扱いで注意点はありますか?
認知症の高齢者など、暗証番号の設定が難しい人向けに、暗証番号の設定が不要なマイナンバーカードが発行されるそうですが、医療機関の受診に利用された場合、通常のマイナ保険証と同じようにオンライン資格確認等システムから過去の薬剤情報などを取得することは可能なのでしょうか。また、医療機関の窓口対応で注意すべき点などはありますか? ・・・続きを見る
Q.介護事業所等の管理者業務のテレワークでの実施には、どのような要件を満たす必要がありますか?
介護事業所等の管理者業務のテレワークでの実施について教えてください。厚生労働省は、「管理上支障が生じない範囲内においてテレワークを行うことが可能」との考えを示していますが、具体的にはどのような要件を満たす必要があるのでしょうか? ・・・続きを見る
Q. 次期診療報酬改定で一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」の見直しは行われるのでしょうか?
前回の2022年度診療報酬改定では、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)について、A項目の「心電図モニターの管理」の廃止などの見直しが行われました。次期改定でも何らかの見直しが行われることになるのでしょうか。現時点で議論になっていることがあれば教えてください。 ・・・続きを見る
有料職業紹介
厚生労働省は、医療・介護・保育分野の有料職業紹介事業者に対する指導監督の強化に乗り出す。半年以内に離職した場合の手数料返還の徹底を図るほか、地域や職種ごとの手数料平均値の毎年度公表などを行う方針だ。 ・・・続きを見る
医療DXに関する改定の行方
2024年度の診療報酬改定は、医療、介護、障害のトリプル改定の年となり、横断的な変更が行われる可能性が高い改定年となります。また、医療DXの観点からも重要な時期を迎えており、6月2日に医療DX推進本部でまとめられた「医療DXの推進に関する工程表」に基づき推進が行われることになります。 ・・・続きを見る
Q.病院が敷地内薬局を公募する際の要件を教えて下さい
2016年の規制緩和により解禁され、開設が可能になった病院の敷地内薬局ですが、2022年調剤報酬改定から構造設備規制の緩和により、公道を経るためのフェンスを設けなくても、敷地内で医療機関と薬局の行き来ができるようになりました。 ・・・続きを見る
Q.待合室等のアメニティー・サービス向上の取り組みが患者ニーズと合致していない事例とは?
私は仙台市中心部・オフィス街のビルで3年前に開業したクリニックの院長です。専門は循環器内科ですが、地域で生活する慢性期高齢者だけでなく働き盛りのビジネスマン・OLから主婦、学生、子どもまでプライマリ・ケアの患者さんを幅広く診る守備範囲の広い診療所として、外来患者数は右肩上がりに増えてきました。 ・・・続きを見る
Q.病院窓口でマイナンバーカードが使えない場合は、どうしたらいいのでしょうか
病院窓口でマイナンバーカードを提示した際に、「情報がない」と言われました。マイナンバーカードしか持っていなかった場合、窓口での支払いは10割負担になってしまうのでしょうか。 ・・・続きを見る
Q.第8次医療計画に記載される「薬局薬剤師偏在指標」に基づく「薬剤師確保計画」の内容とは?
厚生労働省は2024年からスタートする第8次医療計画見直しのポイントとして「薬剤師の確保」の観点を新たに記載するとして、「薬剤師偏在指標」(以下、同指標に略)なるものを導入し、各地域の実情に応じた「薬剤師確保計画」(以下、同計画)を策定する方針を打ち出しています。 ・・・続きを見る