MMI医業経営情報サービス
「7対1入院基本料」経過措置の終了と、看護師の「在宅」へのシフト
厚生労働省によると、2011年度の「7対1看護入院基本料」(以下、7対1)届出病床の総数は、35万2802床。2010年段階で32万8518床だったことを考えると、7.4%も増加したことになる。 ・・・続きを見る
医療広報の収支決算(下)~対外広報誌定着すると「病院の顔」に
前回に続き、「日本HIS研究センター」が会員139施設に行ったアンケート調査を元に、医療施設における広報活動の現状と課題について考えてみたい。 ・・・続きを見る
医療広報の収支決算(上)~年間広報予算は「100万円未満」と「500万円以上」が拮抗
現在、わが国の多くの医療機関は、ホームページや対外広報誌等を通じて、患者やステークホルダー(利害関係者)に対して広報・広聴活動を実施している。 ・・・続きを見る
マイナンバー法案の成立とプライバシークライシス
国民一人ひとりに番号を割り当て、年金や雇用保険、納税等の情報を一元管理する「マイナンバー」制度の関連法案が5月9日、衆議院本会議で可決。参議院に送られ、今国会で成立する見通しが強くなった。 ・・・続きを見る
労働関係法規の変化で複雑化する労務トラブル【2】
最近、一般産業界でもパワハラを苦にした社員の自殺が増加し、メディアでも頻繁に報道されている。新聞やTV等に多額の広告費用を捻出する大企業に関しては会社名が慎重に伏せられており、時間が経過すると国民にも忘れ去られることが多い。 ・・・続きを見る
労働関係法規の変化で複雑化する労務トラブル【1】
医療施設の労務トラブルに詳しい弁護士の外山弘氏によると、近年、日本の企業では労働基準監督署への労働者からの告訴・告発が激増、平成23年度のデータでは総合労働相談件数は110万9454件、民事上の個別労働紛争相談件数は25万6343件にも上ったという。 ・・・続きを見る
医療機関のブランドとネーミング
クリニックが専門性や他にはない特徴を打ち出していく場合に、“ネーミング”は非常に重要なポイントだ。私たちが何の予備知識も持たない土地で飲食店を探す場合に、その飲食店の名称から特色が伝わって来ないものは、なかなか選択肢とはなり得ない。 ・・・続きを見る
病医院広報最新事情【3】
「HISフォーラム2012in長野」の発表事例を中心にご紹介してきた病医院広報最新事情も、3回目の今回で最終回となる。今回はまず、一般的にどこの病院でも制作されている病院案内にスポットを当ててみたい。 ・・・続きを見る
病医院広報最新事情【2】
今回も前回に引き続き、11月2、3日の両日に長野で開催された「HISフォーラム2012in長野」(NPO法人日本HIS研究センターと長野市民病院の共催)の発表事例を中心に、医療機関広報の具体的な取り組みを取り上げてみたい。 ・・・続きを見る
病医院広報最新事情【1】-「求人」広報の戦略的展開
11月2、3日の両日、長野市で「HISフォーラム2012」が開催され、日本全国から320名を超える病医院の企画広報担当者が集結し情報交換を行った。 ・・・続きを見る