MMI医業経営情報サービス
Q.今後の調剤報酬政策の大転換の中で大手薬局チェーンが見出すべき活路とは?
近年、会社自体は全国展開を進め、急速に成長を遂げてきたのですが、薬局業界の競争激化、および前回・前々回の調剤報酬改定が“向かい風”となり、収益面では非常に厳しい局面を迎えています。 ・・・続きを見る
2020年4月に実施される調剤報酬改定の行方(1)
2019年10月30日現在までに中央社会保険医療協議会(中医協)では、2回にわたり、調剤薬局の診療報酬に係る議論が行われてきました。 ・・・続きを見る
Q.オンライン服薬指導解禁により期待される薬局薬剤師の「働き方改革」とは?
将来、調剤薬局でのオンライン服薬指導が普及し、利用する患者が全国的に増加してきた場合、オンライン服薬指導は調剤薬局で勤務する薬剤師の「働き方改革」にも大きく貢献すると言われています。具体的に教えて下さい。 ・・・続きを見る
Q.「かかりつけ薬剤師指導料・同包括管理料」のオンラインでの算定は可能になるのか?
公表された“取りまとめ”の中で「かかりつけ薬剤師に限定すべき」との記述があります。これは、2016年度診療報酬改定で新設された「かかりつけ薬剤師指導料・かかりつけ薬剤師包括管理料」の算定が、オンラインでも可能になるという意味でしょうか? ・・・続きを見る
薬機法(医薬品、医療機器等法)改正の調剤薬局に与える影響とは?(5)
厚生労働省は2017年3月31日、「電子処方せんの運用ガイドライン」(同省ホームページ参照)を発表。かなり前から、電子処方せん解禁に向けての準備を進めてきました。 ・・・続きを見る
Q.2020年度診療報酬改定でオンライン服薬指導に係る調剤報酬新設は実現するか?
薬機法改正で導入されるオンラインによる服薬指導に関して、2020年4月に予定される2020年度診療報酬改定では、オンライン服薬指導に係る調剤報酬が新設されるのでしょうか? ・・・続きを見る
Q.国家戦略特区における「特定処方せん」の導入とは?
政府の規制改革推進会議等では、「処方せんの完全電子化」の議論が進められています。その中で“特定処方せん”という聴き慣れない用語が出てきていますが、何を意味するのか教えて下さい。 ・・・続きを見る
薬機法(医薬品、医療機器等法)改正の調剤薬局に与える影響とは?(4)
国家戦略特区3カ所(愛知県、兵庫県養父市、福岡市)で現在、オンライン服薬指導の実証実験が行われていますが、実証実験での一番の課題は中医協で診療側の求めるようなエビデンスの集積が圧倒的に少ないこと。国家戦略特区3カ所における登録薬局は、2019年3月31日現在で合計28薬局、対象患者数はわずか9人に過ぎません。 ・・・続きを見る
Q.全国・保険者「後発品使用割合」の現状とは?
国が公表した『経済財政運営と改革の基本方針2019』(骨太の方針2019)では、2020年9月までの後発品使用割合「80%以上」が示されていますが、実際には全国的な達成状況はどのようになっているのでしょうか? ・・・続きを見る
薬機法(医薬品、医療機器等法)改正の調剤薬局に与える影響とは?(3)
薬機法改正案の目玉の一つとして位置づけられているのは「服薬指導について、対面義務の例外として、一定のルールの下で、テレビ電話等による服薬指導を規定」との記述があるオンライン(遠隔)服薬指導の解禁です。 ・・・続きを見る